GRIスタンダード対照表
当社は適切な情報開示を行うため、「GRIスンタンダード対照表」の通りGRIを参照した報告を行っています。参照に当たっては、項目別(経済・環境・社会)のスタンダードとCSR重要課題との紐付けを行い、21個のマテリアル項目を特定しました。
対照表の範囲:当社ホームページ、統合報告書、ESGデータブック、有価証券報告書、コーポレートガバナンス報告書などの当社からの開示情報
TM:タムロンのマテリアル項目
GRIカテゴリ | タムロン | |
---|---|---|
No. | タイトル | 掲載ページ(または省略理由) |
GRI 2:一般開示事項 | ||
1. 組織と報告実務 | ||
2-1 | 組織の詳細 | |
2-2 | 組織のサステナビリティ報告の対象となる事業体 |
|
2-3 | 報告期間、報告頻度、連絡先 |
|
2-4 | 情報の修正・訂正記述 |
|
2-5 | 外部保証 |
|
2.活動と労働者 | ||
2-6 | 活動、バリューチェーン、その他の取引関係 | |
2-7 | 従業員 | 会社概要 |
2-8 | 従業員以外の労働者 | 「ESGデータブック 2024」社員の多様性(P.13) |
3.ガバナンス | ||
2-9 | ガバナンス構造と構成 | |
2-10 | 最高ガバナンス機関における指名と選出 | 「有価証券報告書」コーポレート・ガバナンスの状況 CSRテーマと推進体制 |
2-11 | 最高ガバナンス機関の議長 | 「コーポレートガバナンス報告書」 |
2-12 | インパクトのマネジメントの監督における最高ガバナンス機関の役割 | コーポレートガバナンス CSRテーマと推進体制 CSR重要課題の特定とCSRテーマ 各担当部門がそれぞれのステークホルダーとのコミュニケーションをとっており、その内容は経営会議やCSR委員会を通して、経営層に報告されている。 ステークホルダーとの対話 「統合報告書 2024」事業戦略(P.23-29) リスクマネジメント 事業等のリスク 「決算説明会資料」 |
2-13 | インパクトのマネジメントに関する責任の移譲 | コーポレートガバナンス CSRテーマと推進体制 |
2-14 | サステナビリティ報告における最高ガバナンス機関の役割 | 年1回レビューを行っています。 リスクの考え方 リスクマネジメント担当、コンプライアンス担当、CSR推進担当取締役などを任命している。 「有価証券報告書」役員の状況、コーポレート・ガバナンスの状況 当社の統合報告書は取締役(常勤でない監査等委員を除く。)で構成する経営会議にて確認、承認を行っています。 |
2-15 | 利益相反 | |
2-16 | 重大な懸念事項の伝達 | コーポレートガバナンス 「コーポレートガバナンス報告書」 「ESGデータブック 2024」取締役会開催回数(P.4) リスクマネジメント 事業等のリスク |
2-17 | 最高ガバナンス機関の集合的知見 | コーポレートガバナンス・コードへの対応【補充原則4-11-3.取締役会全体の実効性についての分析・評価】 |
2-18 | 最高ガバナンス機関のパフォーマンス評価 | 「有価証券報告書」監査の状況 |
2-19 | 報酬方針 | 「有価証券報告書」役員の報酬等 |
2-20 | 報酬の決定プロセス | 「有価証券報告書」役員の報酬等 報酬に関するステークホルダーの関与の省略理由 情報入手困難:今後の課題として認識していますが、現在は対応していません。 |
2-21 | 年間報酬総額の比率 | 年間報酬総額比率の増加率の省略理由 情報入手困難:当該項目についての情報は現時点で集計できていません。なお、役員区分ごとの報酬等の総額と役員数は開示しています。(「有価証券報告書」) |
4. 戦略、方針、実務慣行 | ||
2-22 | 持続可能な発展に向けた戦略に関する声明 | 社長メッセージ 「統合報告書 2024」トップメッセージ(P.10-14) 経営理念 CSR重要課題の特定とCSRテーマ |
2-23 | 方針声明 | CSRテーマと行動規範 国連グローバル・コンパクトへの参画 責任ある鉱物調達方針 タムロンサプライヤー行動規範 リスクマネジメント |
2-24 | 方針声明の実践 | CSRテーマと推進体制 年1回レビューを行っています。 リスクマネジメント CSR調達の考え方 |
2-25 | マイナスのインパクトの是正プロセス | リスクマネジメント CSR重要課題の特定とCSRテーマ CSRテーマと推進体制 |
2-26 | 助言を求める制度および懸念を提起する制度 | 内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況 |
2-27 | 法規制遵守 | コンプライアンスの考え方 |
2-28 | 会員資格を持つ団体 |
|
5. ステークホルダー・エンゲージメント | ||
2-29 | ステークホルダー・エンゲージメントへのアプローチ |
|
2-30 | 労働協約 | 省略理由 情報入手困難:タムロンでは各サイトで労使交渉を行っていますが、当該項目についての情報は現時点で集計できていません。今後の課題として認識し、対応を検討します。 |
GRI 3:マテリアルな項目 | ||
3-1 | マテリアルな項目の決定プロセス | CSR重要課題の特定とCSRテーマ リスクマネジメント CSR重要課題とマネジメント手法一覧 |
3-2 | マテリアルな項目のリスト | CSR重要課題の特定とCSRテーマ リスクマネジメント CSR重要課題とマネジメント手法一覧 |
3-3 | マテリアルな項目のマネジメント | CSR重要課題とマネジメント手法一覧 |
GRI200シリーズ:経済 | ||
GRI 201:経済パフォーマンス | ||
201-1 | 創出、分配した直接的経済価値 | |
201-2 | 気候変動による財務上の影響、その他のリスクと機会 | |
201-3 | 確定給付型年金制度の負担、その他の退職金制度 | |
201-4 | 政府から受けた資金援助 |
|
GRI 202: 地域経済での存在感 | ||
202-1 | 地域最低賃金に対する標準新人給与の比率(男女別) | |
202-2 | 地域コミュニティから採用した上級管理職の割合 | |
GRI203:間接的な経済的影響(TM) | ||
203-1 | インフラ投資および支援サービスの展開と影響 | |
203-2 | 著しい間接的な経済影響(影響の程度を含む) | |
GRI204:調達慣行(TM) | ||
204-1 | 重要事業拠点における地元サプライヤーへの支出の比率 |
|
GRI205:腐敗防止(TM) | ||
205-1 | 腐敗に関するリスク評価を行っている事業の総数と比率、特定した著しいリスク | |
205-2 | 腐敗防止の方針や手順に関するコミュニケーションと研修 |
|
205-3 | 確定した腐敗事例、および実施した措置 |
|
GRI206:反競争的行為 | ||
206-1 | 反競争的行為、反トラスト、独占的慣行により受けた法的措置 |
|
207-1 | 税務へのアプローチ | |
207-2 | 税務ガバナンス、管理、およびリスクマネジメント | |
207-3 | 税務に関連するステークホルダー・エンゲージメントおよび懸念への対処 | |
207-4 | 国別の報告 |
|
GRI 300シリーズ:環境 | ||
GRI301:原材料(TM) | ||
301-1 | 使用原材料の重量または体積 | |
301-2 | 使用したリサイクル材料 | |
301-3 | 再生利用された製品と梱包材 |
|
GRI302:エネルギー(TM) | ||
302-1 | 組織内のエネルギー消費量 |
|
302-2 | 組織外のエネルギー消費量 | |
302-3 | エネルギー原単位 |
|
302-4 | エネルギー消費量の削減 | |
302-5 | 製品およびサービスのエネルギー必要量の削減 |
|
GRI303(2018):水と廃水(TM) | ||
303-1 | 共有資源としての水との相互作用 | |
303-2 | 排水に関連するインパクトのマネジメント | |
303-3 | 取水 | 「ESGデータブック 2024」水使用量・取水量 (P.11) |
303-4 | 排水 | 「ESGデータブック 2024」排水量 (P.11) |
303-5 | 水消費 | |
GRI304:生物多様性 | ||
304-1 | 保護地域および保護地域ではないが生物多様性価値の高い地域、 もしくはそれらの隣接地域に所有、賃借、管理している事業サイト |
|
304-2 | 活動、製品、サービスが生物多様性に与える著しいインパクト |
|
304-3 | 生息地の保護・復元 | |
304-4 | 事業の影響を受ける地域に生息するIUCNレッドリストならびに国内保全種リスト対象の生物種 |
|
GRI305:大気への排出(TM) | ||
305-1 | 直接的な温室効果ガス(GHG)排出量(スコープ1) | |
305-2 | 間接的な温室効果ガス(GHG)排出量(スコープ2) | |
305-3 | その他の間接的な温室効果ガス(GHG)排出(スコープ3) | |
305-4 | 温室効果ガス(GHG)排出原単位 | |
305-5 | 温室効果ガス(GHG)排出量の削減量 | |
305-6 | オゾン層破壊物質(ODS)の排出量 |
|
305-7 | NOX、SOX、およびその他の重大な大気排出 | |
GRI306:排水および廃棄物(TM) | ||
306-1 | 廃棄物の発生と廃棄物関連の著しいインパクト | |
306-2 | 廃棄物関連の著しいインパクトの管理 | |
306-3 | 発生した廃棄物 | |
306-4 | 処分されなかった廃棄物 | |
306-5 | 処分された廃棄物 | |
GRI307:環境コンプライアンス(TM) | ||
307-1 | 環境法規制の違反 | |
GRI308:サプライヤーの環境面のアセスメント(TM) | ||
308-1 | 環境基準により選定した新規サプライヤー | |
308-2 | サプライチェーンにおけるマイナスの環境インパクトと 実施した措置 |
|
GRI 400シリーズ:社会 | ||
GRI401:雇用(TM) | ||
401-1 | 従業員の新規雇用と離職 | |
401-2 | 正社員には支給され、非正規社員には支給されない手当 | |
401-3 | 育児休暇 | |
GRI402:労使関係(TM) | ||
402-1 | 事業上の変更に関する最低通知期間 |
|
GRI403(2018):労働安全衛生(TM) | ||
403-1 | 労働安全衛生マネジメントシステム | |
403-2 | 危険性(ハザード)の特定、リスク評価、事故調査 | |
403-3 | 労働衛生サービス | |
403-4 | 労働安全衛生における労働者の参加、協議、コミュニケーション |
|
403-5 | 労働安全衛生に関する労働者研修 | |
403-6 | 労働者の健康増進 | |
403-7 | ビジネス上の関係で直接結びついた労働安全衛生の影響の防止と緩和 | |
403-8 | 労働安全衛生マネジメントシステムの対象となる労働者 | |
403-9 | 労働関連の障害 | |
403-10 | 労働関連の疾病・体調不良 | |
GRI 404:研修と教育(TM) | ||
404-1 | 従業員一人あたりの年間平均研修時間 |
|
404-2 | 従業員スキル向上プログラムおよび移行支援プログラム | |
404-3 | 業績とキャリア開発に関して定期的なレビューを受けている従業員の割合 | |
GRI 405:ダイバーシティと機会均等(TM) | ||
405-1 | ガバナンス機関および従業員のダイバーシティ | |
405-2 | 基本給と報酬総額の男女比 |
|
GRI 406:非差別(TM) | ||
406-1 | 差別事例と実施した救済措置 | 当社では内部通報制度、人事要望窓口などの相談窓口を設け、当該事例があった場合には対応する仕組みをつくっています。 |
GRI 407:結社の自由と団体交渉(TM) | ||
407-1 | 結社の自由や団体交渉の権利がリスクにさらされる可能性の ある事業所およびサプライヤー |
|
GRI408:児童労働 | ||
408-1 | 児童労働事例に関して著しいリスクがある事業所およびサプライヤー |
|
GRI 409:強制労働(TM) | ||
409-1 | 強制労働事例に関して著しいリスクがある事業所およびサプライヤー |
|
GRI 410:保安慣行 | ||
410-1 | 人権方針や手順について研修を受けた保安要員 |
|
GRI 411:先住民族の権利 | ||
411-1 | 先住民族の権利を侵害した事例 |
|
GRI 412:人権アセスメント(TM) | ||
412-1 | 人権レビューやインパクト評価の対象とした事業所 | |
412-2 | 人権方針や手順に関する従業員研修 |
|
412-3 | 人権条項を含むもしくは人権スクリーニングを受けた重要な投資協定および契約 |
|
GRI 413:地域コミュニティ | ||
413-1 | 地域コミュニティとのエンゲージメント、インパクト評価、開発 プログラムを実施した事業所 |
|
413-2 | 地域コミュニティに著しいマイナスのインパクト(顕在的、潜在的)を及ぼす事業所 |
|
GRI414:サプライヤーの社会面のアセスメント(TM) | ||
414-1 | 社会に及ぼす影響に関するクライテリアによりスクリーニングした新規サプライヤーの比率 |
|
414-2 | サプライチェーンで社会に及ぼす著しいマイナスの影響(現実のもの、潜在的なもの)および実施した措置 |
|
GRI 415:公共政策 | ||
415-1 | 政治献金 |
|
GRI 416:顧客の安全衛生(TM) | ||
416-1 | 製品およびサービスのカテゴリーに対する安全衛生インパクトの評価 | |
416-2 | 製品およびサービスの安全衛生インパクトに関する違反事例 |
|
GRI 417:マーケティングとラベリング | ||
417-1 | 製品およびサービスの情報とラベリングに関する要求事項 |
|
417-2 | 製品およびサービスの情報とラベリングに関する違反事例 |
|
417-3 | マーケティング・コミュニケーションに関する違反事例 |
|
GRI 418:顧客プライバシー | ||
418-1 | 顧客プライバシーの侵害および顧客データの紛失に関して具体化した不服申立 |
|
GRI419:社会経済面のコンプライアンス | ||
419-1 | 社会経済面のコンプライアンス |
|