第9回 タムロン鉄道風景コンテスト
鉄道のまち大宮

第9回 タムロン鉄道風景コンテスト

私の好きな鉄道風景ベストショット

主催:株式会社タムロン 後援:さいたま市、さいたま市教育委員会、さいたま商工会議所 協力:そごう大宮店、レイル・マガジン

応募期間

2016年5月1日(日)~8月25日(木)

鉄道撮影のマナー

鉄道のまち大宮(さいたま市)に本社を置く企業として、さいたま市、さいたま市教育委員会、さいたま商工会議所のご後援をいただき、地域の活性化と鉄道文化の振興に貢献することを目的として開催の、「第9回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」に、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。応募につきましては、8月25日をもって終了いたしました。

このコンテストは鉄道の風景写真を通して、全国の鉄道ファンのみならず、一般の方々にも写真の楽しさを広く知っていただきたく、「一般の部」及び「小・ 中・高校生の部」を設け、全応募作品の中から選出するユーモアフォト賞、タムロン賞、車輌写真賞も設定しております。審査員は昨年に引き続き、鉄道写真の第一人者広田尚敬氏、女性フォトライター「鉄子」で話題の矢野直美氏をお迎えいたします。

審査結果の発表については9月中旬、タムロンホームページで発表の他、10月に写真展をそごう大宮店で開催いたします。

応募要項

  • 応募期間

    2016年5月1日(日)〜8月25日(木)※消印有効

    • 応募期間は終了しました

    応募規定

    鉄道風景写真、鉄道のあるスナップ写真など、鉄道とその周辺を入れ込んだ写真であれば、風景、スナップ問わず応募することができます。カメラ、レンズの機種、撮影地域も問いません。渾身の一作から、家族の記念写真まで、広く募集する写真コンテストです。

    • 一般の部
    • 小・中・高校生の部(2016年8月24日現在で高校生までの方)
      (小学生未満の方もこの部にご応募ください。また、未成年の方のご応募には保護者の同意が必要です)

    応募形態

    • キャビネサイズ(2 L)~四ツ切りワイドプリントまで[B6、A5、B5、A4、B4サイズは範囲内になります]
    • カラー、白黒問わず。デジタルホームプリント可、単写真に限ります。
    • 規定以外のサイズでのご応募、台紙貼り、スライド、パネル貼りのものは審査の対象外とします。

    発表

    • 2016年9月下旬 入賞者本人に直接通知
    • タムロンホームページ
    • 2016年10月そごう大宮店にて入賞作品の写真展を開催します。
    • 上位入賞作品をレイル・マガジン2016年12月号(2016年10月20日発売予定)誌上にて掲載します。

    作品の送り先

    〒132-8799 日本郵便江戸川支店局留め 株式会社タムロン
    「鉄道風景コンテスト」係

    宅配便は不可、郵便局は宅配便を受け付けられません。レターパックも不可、支店局留め扱いでも10日を過ぎると差し出し人に返送されてしまいます。)
    ◆ 簡易書留による送付をお勧めいたします。

    応募方法

    • 下記の応募用紙をダウンロードして頂くか、応募用紙を自作してください。下記の「記入事項」をすべて楷書で記入し、作品1点ごとに応募用紙1枚を作品裏面にテープで四辺を貼付し、下記の「作品の送り先」までご郵送ください。(宅配便は不可、郵便局は宅配便を受け付けられません。レターパックも不可、支店局留め扱いでも10日を過ぎると差し出し人に返送されてしまいます。) ◆ 簡易書留による送付をお勧めいたします。
      尚、テープはメンディングテープや両面テープなど粘着質がはみ出ないものをお勧めいたします。
    • 記入事項
      (1)応募部門(一般部門、小・中・高校生部門)のどちらかを明記
      (2)画題(ふりかな)
      (3)郵便番号・住所
      (4)氏名(ふりかな)
      (5)年齢
      (6)性別
      (7)電話番号・FAX番号・メールアドレス(お持ちの場合)
      (8)撮影機材名(カメラ名、レンズ名、スマートフォン名など)
      (9)撮影データ(絞り値やシャッタースピードなどわかる範囲で結構です)
      (10)撮影場所(都道府県/市郡区)
      (11)撮影地や被写体の一言コメント
      (12)(応募者が小・中学生以下の場合)保護者の同意サイン
      (13)このコンテストを何で知りましたか?
      1. タムロンHP 2. 他のHP (HP名:          )
      3. 知人から  4. 記事 (媒体名:           )
      5. 募集チラシ (入手先:          ) 6. その他
      (14)タムロンからのコンテスト情報や今回の写真展情報の送付を希望しますか? 希望する/しない のいずれかでお答え下さい。
      (15)よくご覧になられる写真専門誌や写真系サイトをご記入ください。
      (                  )
      (16)天地の明記
      ※個人情報は本コンテストの運営目的でのみ使用し、本人の許可なしに第三者に提供・開示いたしません
    • 一人10点まで応募できます(単写真に限ります)。
  • 一般の部

    大賞(さいたま市長賞) 30万円
    副賞 タムロンレンズ
    1名
    準大賞 5万円
    副賞 タムロンレンズ
    3名
    審査員特別賞 2万円 3名
    入選 1万円 15名
    佳作 5千円 20名

    小・中・高校生の部

    大賞(さいたま市教育委員会教育長賞) 10万円
    副賞 タムロンレンズ
    1名
    準大賞 3万円
    副賞 タムロンレンズ
    3名
    審査員特別賞 1万円 3名
    入選 5千円 15名
    佳作 2千円 20名

    全応募作品より選出

    ユーモアフォト賞(さいたま商工会議所会頭賞) 10万円
    副賞 タムロンレンズ
    1名
    車輌写真賞※1 5万円
    副賞 タムロンレンズ
    1名
    タムロン賞 5万円
    副賞 タムロンレンズ
    1名
    • 車輌写真賞について:「形式写真」や「編成写真」に代表される、車輌そのものの美しさや様式美を表現した作品に対する賞
  • 応募条件

    • 日本在住の方で、入賞した際、2016年9月上旬~中旬に入賞確定作業の連絡が取りあえる方に限ります。

    応募作品について

    • 一人10点まで応募できます(単写真に限ります)。
    • 応募作品は未発表のもので、同一または類似作品が他のコンテスト、月例などに応募及び発表される予定のないものに限ります。(個人のブログ、SNSのmyページに公表した作品は、掲出を取り止めていただければ応募可能となります。)
    • 人物等の被写体に関する肖像権や著作権等については、応募者の責任において了解が得られたものとします。万一、問題が発生した場合には主催者は一切責任を負いません。
    • 応募者自身が撮影し、現に著作権を有する写真に限ります。
    • 撮影にあたっては、列車往来に十分注意し、軌道内及び当該鉄道事業者が禁止する箇所からの撮影は禁止とし、これに該当する作品は対象外とします。
    • 公序良俗に反して撮影されたと見なされた作品は対象外といたします。
    • 応募作品が事務局に届いたことをご確認されたい場合は、官製ハガキ宛名面にご自身の郵便番号・住所・氏名を明記の上、作品に同封してご応募下さい。郵便局から回収後、1週間以内に受領ハガキを返送いたします。(ご応募の時期により3週間ほどお時間をいただく場合があります。)

    入賞について

    • 入賞作品は一人1賞とします。
    • 応募規約に違反したとき、及び入賞決定後でも類似または二重応募と主催者が判断した場合には入賞を取り消して、賞金等を返還いただく場合があります。
    • 展示用プリント作成のための入賞作品の原版(フィルム、高解像データ)をご提出頂いた時点で入賞の確定とします。(指定した期日までにご提出いただけない場合には入賞を取り消すことがあります。)

    入賞作品・応募作品の取り扱い

    • 入賞作品はタムロンのホームページ、印刷物、イベント等に無償で使用させていただきます。画題・作者名(出身県含む)の明示、トリミング、色調変化の有無も含め、使用方法に関してはタムロンに一任するものとします。
    • 入賞作品の原版(フィルム)のご返却はお預かりしてから1年後とさせていただきます。(ただし、原板がデータの場合はCDやDVDメディア、ともに返却は致しませんのでご了承ください。
    • 応募作品(プリント)は返却致しませんのでご了承ください。
    • 入賞作品は10月に開催予定の写真展において展示致します。
    • 最終審査通過者のお名前をタムロンホームページで提示させていただきますことをご了承ください。
    • 応募作品の取扱いには十分注意いたしますが、万一の事故(郵送中の事故も含む)に対する責任は負いかねますのでご了承ください。(インクジェットプリントは十分に乾燥させたうえで、プリント同士が貼り付かないように「当て紙」を入れるなどの措置を行ってください。)
    • 入賞以外の応募作品(プリント)は審査後、個人情報保護の観点から破棄させていただきます。
    • 大切な作品は複製を取ってご応募ください。
  • 審査員

    • 広田尚敬 氏(写真家)
    • 広田尚敬 氏(写真家)

      1935年東京生まれ。中学時代より鉄道写真を始め、鉄道ファン同士の交流を深める。1960年よりフリーランスの写真家として活動。初個展「蒸気機関車たち」で独自の表現世界を社会にアピール。日本鉄道写真作家協会初代会長をつとめ、日本の鉄道写真界を牽引。
      著作
      「永遠の蒸気機関車」(日本交通公社)
      「動止フォトグラフ 国鉄主要車両編」(交友社)
      「ローカル線を歩く-小さな四季の旅」(小学館)など多数

      ウェブサイト

    • 矢野直美 氏(フォトライター「鉄子」)
    • 矢野直美 氏(フォトライター「鉄子」)

      国内外を旅しながら写真を撮り、文章をつづる「フォト・ライター」。鉄道旅をこよなく愛することから「元祖・鉄子」の愛称でも呼ばれる。写真作品とエッセイを発表しながら、さまざまなメディアに登場。講演会やフォトコンテストの審査員も務める。著書に「汽車通学」(KADOKAWA/メディアファクトリー)、「ダイヤに輝く鉄おとめ」(JTBパブリッシング)、「おんなひとりの鉄道旅」「矢野直美の駅弁旅」(小学館)、「鉄子の旅写真日記」(CCCメディアハウス)など多数。

      ウェブサイト