極薄・小径 ガラスモールド光学レンズ
薄さ・小ささの追求
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ガラスモールドレンズとは、材料となる硝材を超高温で加熱し、ナノメートル単位でつくられた精巧な金型でプレスして作られるレンズのことです。生産効率は高いものの、薄肉形状では成形時に割れることがあり、高度な製造プロセスが必要とされます。
タムロンはコピー用紙と同等の厚さ0.1mmの極薄・小径 ガラスモールド光学レンズを実現。ウェアラブル機器、ロボットの眼、低侵襲の手術用カメラなどの光学系への活用が期待できます。
タムロンは今後も進んでいく機器の小型化、高解像度化の要求に応えられるレンズを作るために、レンズ加工技術を進化させています。
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厚さ0.1mmの実現(CT撮影画像)
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小径サイズ φ2.0mm以下(CT撮影画像)
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小径サイズ φ2.0mm以下
レンズ加工技術
lens
20230214065945