タムロンレンズ2製品が ｢EISAアワード｣ を受賞。19年連続受賞、2機種同時受賞の快挙を達成

総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(代表取締役社長：桜庭省吾、本社：さいたま市)の2製品、70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)および17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)が、欧州で権威のある写真・映像製品の賞「EISAアワード」において各賞を受賞しました。これにより、タムロンは19年連続受賞、2機種同時受賞の快挙を達成しました。

フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニー Eマウント用望遠ズームレンズ70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)は「EISA BEST-BUY TELEPHOTO ZOOM LENS 2024-2025」、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニー Eマウント用広角ズームレンズ17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)は「EISA BEST-BUY WIDEANGLE ZOOM LENS 2024-2025」をそれぞれ受賞しました。

「EISA BEST-BUY TELEPHOTO ZOOM LENS 2024-2025」

70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)

「EISA BEST-BUY WIDEANGLE ZOOM LENS 2024-2025」

17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)

「EISAアワード」は、EISA (Expert Imaging and Sound Association) が、年間で最優秀と認める写真、オーディオ、ビデオ等の分野別製品に対して授ける賞です。主要29ヶ国、58の著名な写真･映像･音響･モバイルエレクトロニクス関係専門誌の編集長と技術主幹で構成されており、各市場を牽引する製品を調査して決定しています。

タムロンの70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2は、機動力に優れた望遠ズームレンズです。特殊硝材XLD (eXtra Low Dispersion)レンズとLD (Low Dispersion：異常低分散)レンズを含む新しい光学設計により、ズーム全域で妥協のない描写性能を実現。初代70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)と比べ広角端の最短撮影距離を0.3mへ短縮しており、次世代モデルとして新たに手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)を搭載しながら、小型・軽量サイズを維持しています。また、AF駆動には高速・高精度なAFを叶えるリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用。ファストハイブリッドAFや瞳AFなどの各種ソニー製カメラの機能に対応するほか、搭載しているUSB Type-CのコネクターポートからTAMRON Lens Utility^TMを使用して、ユーザー自身でレンズのカスタマイズやカメラ機能の割り当て、ファームウェアのアップデートも可能です。

タムロン17-50mm F/4 Di III VXDは、超広角域17mmから標準域50mmまでをカバーするフルサイズミラーレス一眼カメラ対応ソニー Eマウント用の実用的なレンズです。本レンズ1本で、旅行、建築物、風景、スナップなど、バリエーション豊かな撮影が楽しめ、望遠ズームレンズと組み合わせることで、より様々な被写体の撮影が可能です。開放F値はF4固定で、ズーム領域が広く、耐久性に優れた構造にもかかわらず、質量はわずか460gと小型・軽量サイズを実現しています。また、フォーカスリングとズームリングの動作も非常にスムーズなため、動画撮影にも適しています。タムロン17-50mm F4は表現の幅を格段に広げる、すべてのユーザーにお勧めの1本です。