2024.04.23
ニュースリリース
新製品情報
[開発発表]タムロン初の「キヤノンRFマウント」用 小型軽量の大口径F2.8超広角ズームレンズ 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)
株式会社タムロン
総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(代表取締役社長:桜庭省吾、本社:さいたま市)は、弊社初となる「キヤノンRFマウント」用APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ用の大口径超広角ズームレンズ、「11-20mm F/2.8 Di III-A※1) RXD (Model B060)」(以下11-20mm F2.8)の開発を発表します。
弊社のミラーレス一眼カメラ用レンズは、優れた光学性能と小型軽量を両立しており、高い評価を受けています。かねてよりキヤノンRFマウントにも対応してほしいというお客さまからのお声を多数頂戴しており、この度、標記のキヤノンRFマウント用レンズをライセンス契約の下で開発・製造することにいたしました。
製品概要
11-20mm F2.8は、超広角11mmから20mmをカバーする※2)、大口径F2.8通しのズームレンズです。大口径超広角ズームレンズとしては驚きの小型軽量設計で、コンパクトなAPS-Cサイズミラーレスカメラボディとのバランスもよく、普段使いとして最適です。小型軽量でありながら、妥協のない光学設計で高い描写力も実現。また、広角端11mmでの最短撮影距離は0.15m、最大撮影倍率は1:4と、その驚異的な近接撮影能力を活かせば、パースペクティブの効いたワイドマクロ撮影が可能です。また、AF駆動には静粛性に優れたステッピングモーターユニットRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載。静止画だけでなく動画撮影でも的確に対象を捉えます。加えて、屋外での撮影を考慮した簡易防滴構造や防汚コートを採用するなど、超広角大口径F2.8の高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。
※2) 35mm判換算17.6-32mm相当。
製品特長
1.大口径超広角ズームレンズで楽しむダイナミックな写真表現
2.超広角ズームレンズとは思えないほどの小型軽量設計
3.優れた光学性能
4.最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率1:4で楽しむワイドマクロの世界
5.静止画・動画撮影の両面で的確に対象を捉える、高性能AF
※開発中の製品の為、仕様、外観、性能等はお断りなく変更する場合があります。
※本製品は、キヤノン株式会社とのライセンス契約の下で、開発・製造・販売されています。