新規開発HLD
現状に満足せず、新たな挑戦を続けることによってこそ、理想を追求することができる。優れた駆動力と小型・省電力を実現した、新規開発の「HLD (High/Low torque-modulated Drive)」は、2017年発売の、10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD (Model B023)という、クラス最大*1の焦点レンジを持つ「VC」搭載の超広角ズームレンズ、そして、18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)という、世界で初めてズーム比22.2倍*2を達成した「VC」搭載の超望遠高倍率ズームを生み出した。こうして、オートフォーカスのためのアクチュエーターと、高性能な手ブレ補正機構、それらを制御するソフトウェアの内製化は、常識を打ち破る製品の源となって、タムロンの新時代を築き上げつつある。
*1 デジタル一眼レフカメラ(APS-Cサイズ相当)用の超広角ズームレンズにおいて。(2018年4月現在。タムロン調べ)
*2 デジタル一眼レフカメラ(APS-Cサイズ相当)用の交換レンズとして。(2017年5月現在。タムロン調べ)