2021.08.26
翔んで滋賀~タムロンレンズで撮る滋賀の四季・前編~
翔んで滋賀~タムロンレンズで撮る滋賀の四季・前編~
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タムロンの新しいコミュニティサイト、TAMRON BASEが始まりました。記事コンテンツ、「レンズとめぐる日本の風景」のオープニングとして、写真家 別所隆弘が担当させていただきます。主に滋賀と京都を中心に撮影している風景写真家です。タムロンの公式ブログ「TAMRON MAG」でもいくつかレンズインプレッションを掲載していますので、是非ご覧ください。
さて、記念すべき最初の記事のタイトルは「翔んで滋賀」と付けたのですが、みなさんもご存知の通り、タムロンさんの本社が埼玉にあるので、人気を博した「翔んで埼玉」からの「翔んで滋賀」としてみました。(笑)
滋賀県には皆さん知らないかもしれませんが、日本で一番大きな湖があります。割とそれしかないと思われていて、あながち間違いでもない。僕もたまに、琵琶湖なかったら、まあ滋賀にいる意味ないよね、とか思ったりすることもないではないのですが、滋賀県はいいところです。まずはこれまで撮りためた作品の中から、滋賀の魅力をお伝えすべくセレクトしてみました。是非見てください。
平たい!いや、ほんと平たい。広くて平たい、なので構図作るのがめちゃくちゃ難しい!
滋賀に富士山や御嶽山のような山があれば、などとつい思ってしまいますが、琵琶湖から京都に続く琵琶湖疏水というのがあります。桜の時期は異次元の美しさなので、是非見てください。こちらの写真はもちろん、タムロンのレンズで撮っています。
この場所、みなさん撮ったことありますか?めっちゃくちゃ綺麗な場所です。こういった場所は、撮影しようと人が押し寄せがちですが、滋賀県人は旅人にとても優しくゆったりと撮れます。僕はここに来ると生まれたての子羊みたいに素直な気持ちになります。
ですが、このカット撮る時だけは態勢がしんどい!ローアングルでないと、うまく桜の花びらが輝かないんですよね。となると、重いレンズが使えない。そういうしんどい時には、軽いレンズが大正義。そんな時に役立つのがタムロン70-180mm F2.8レンズ。今タムロンレンズの中で、僕が最も好きな一本です。望遠系大三元とは思えぬ軽さで、しゃがんで持っても腰が痛くならない。桜の時は、みんな無理な体制で撮影しようとしますよね。でも使えるレンズが軽かったらとても助かります。70-180mm F2.8はそんな時のおすすめレンズです。
絶景です。タムロン28-75mm F2.8 (Model A036)で撮りました。場所は、まだまだ秘境ってことでこの場では控えさせていただきますが、どこかで僕に出会ったら、ぜひ聞いてください。直接ならお伝えします。尚、写真の縦横比が変なのはトリミングの必要があったのでご了承ください。
記事で紹介された製品
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28-75mm F/2.8 Di III RXD a036(Model )
タムロン28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)の製品ページです。フルサイズミラーレス一眼カメラに対応し、小型・軽量と高解像を実現。ミラーレス専用設計のソニーEマウント用の大口径F/2.8標準ズームレンズです。