2023.08.09
最強レンズ TAMRON 70-180mm F2.8が手ブレ補正機構VCを搭載して第2世代G2に進化
2020年5月に、タムロンは大口径望遠ズーム70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)を発売。「大口径望遠ズームレンズをもっと気軽に楽しんでいただく」というコンセプトのもと、小型・軽量サイズと高画質な性能を実現し、市場で高い評価をいただきました。
そして2023年秋、初代 70-180mm F2.8からさらなる進化を遂げ、ミラーレス一眼カメラ対応の第2世代ソニー Eマウント用大口径望遠ズームレンズ70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)として新たに発売となりました。本記事では、第2世代G2の進化のポイントを作例写真とともに解説してまいります。
大口径超広角ズームレンズ
17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)
大口径標準ズームレンズ
28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
記事で紹介された製品
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70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 a065(Model )
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)は、市場でご好評をいただいている大口径望遠ズーム「70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)」(以下Model A056)からさらなる進化を遂げ、第2世代「G2」モデルとして誕生しました。本機種では、タムロン独自の手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)を新たに搭載。クラス最小・最軽量*の機動力を維持しながら、より安定した撮影が可能です。また、初代Model A056から光学設計を一新し、ズーム全域で妥協のない高画質な写りを実現。広角端の最短撮影距離も初代の0.85mから0.3mへ短縮することに成功しており、非常に短い最短撮影距離による、本レンズならではのユニークな写真表現が楽しめます。 *手ブレ補正機構搭載フルサイズミラーレス用大口径F2.8望遠ズームレンズにおいて。(2023年8月現在。タムロン調べ)