【イベントレポート】サンシャイン60展望台から見る11月の満月　ビーバームーン観賞会とタムロンレンズ体験会

11月の満月「ビーバームーン」をテーマにした観賞会が、サンシャイン60展望台の主催で開催されました。サンシャイン60展望台のてんぼうパークから見る幻想的な満月を楽しみながら、同時にタムロンレンズを試せるという、写真愛好家にとって魅力的なイベントです。
ビーバームーンとは、北半球で秋から冬にかけて見られる特別な満月。名前は、冬に向けて巣作りを始めるビーバーに由来します。
残念ながら当日は曇り空で月は見られませんでしたが、参加者たちは最新レンズの試用や講師たちによる夜景撮影レクチャーを存分に楽しみ、「曇りのせいで満月は見られなかったが、それを感じさせないほど内容が充実していた」というポジティブな意見が多く寄せられました。

「タムロンレンズ体験会」で撮影講師としてお迎えしたのは、実績豊富な写真家のkoichi氏とAmatou氏。彼らのわかりやすいレクチャーにより、初心者から経験者まで、幅広い参加者が楽しみながら夜景撮影の技術を学ぶことができました。
特に今回注目されたのは、タムロンの超望遠ズームレンズ50-400mm F4.5-6.3 (Mode A067)や150-500mm F5-6.7 (Model A057)、新製品の90mm F2.8 MACRO (Model F072)でした。満月の撮影を予定していましたが、天候により急遽夜景撮影に切り替えてレンズの描写力や操作性を存分に体験していただくことができました。参加者からは「月を撮影できないのは残念だったが、夜景撮影で超望遠ズームレンズの性能を試せて良かった」という声をいただきました。
さらに、実際に機材を手に取った参加者からは「このような場所で、実機を使える機会は貴重」「最新の撮影技術を学べてよかった」という感想が寄せられました。講師陣の優しい指導もイベントを盛り上げる効果となり、参加者の満足度を高めることができました。

「11月の満月 ビーバームーン観賞会＆レンズ体験会」は、あいにくの曇り空でしたが、参加者に満足いただける内容にすることができました。満月は観賞できなかったものの、最新レンズを試用する機会やプロの撮影講師による丁寧なレクチャーが大好評で、写真愛好家たちにとって学びと発見のあるイベントになったと思います。
次回のイベントでは、ぜひ晴天の下で満月を撮影しながら、さらに多くの魅力を体験いただきたいと思います。