2025.02.27
写真撮影における「被写体」とは?モデルとの違いや魅力を引き出すコツをご紹介
写真撮影における「被写体」とは?モデルとの違いや魅力を引き出すコツをご紹介
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被写体とは、カメラで撮影する対象物全般を指す言葉です。街並みや自然風景、人物、動物、植物、料理、建築物など、カメラを向けるものすべてが被写体となります。
写真を撮影する際、どの被写体を中心として選び、どのように切り取るかは、撮影者の想いや感情を表現する手段の一つです。たとえば同じ花を撮影する場合でも、花びらの質感を強調したり、周囲の環境と調和させたり、様々な表現方法があります。被写体の選び方や撮り方によって、まったく異なる印象の写真をつくり出すことができるのです。
勘違いされやすい・似ている用語との違い
写真撮影を始めたばかりの方にとっては、似たような用語がたくさんあり、混乱するかもしれません。特によく混同される用語について、その違いを明確にしておきましょう。
「モデル」との違い
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「被写体」と「モデル」は、混同されがちな用語です。モデルは、主に人物撮影における被写体を指す用語で、被写体よりも限定的な概念です。一般にモデルは、カメラの前で表情や姿勢を演出する能力が求められ、撮影者の意図に沿った表現によって一緒に作品を作り上げます。一方、被写体はより広い概念で、人物に限らずあらゆる撮影対象を含みます。つまり、モデルは被写体の中に含まれる一つの要素といえるでしょう。
関連記事: ポートレートとは?上手に撮影するコツやレンズ選びのポイントを解説
「被写界深度」との違い
もう一つ、誤解されやすい用語として「被写界深度」があります。「被写体」と「被写界」は字面上似ていますが、意味は大きく異なります。被写体は撮影対象そのものを指すのに対し、被写界深度はピントが合って見える範囲を表す用語です。たとえば、レンズの絞りを開くと被写界深度が浅くなり、ボケが大きくなります。このように類似の表現であっても、意味の違いに注意しましょう。
関連記事:被写界深度とは?その意味や写真表現への活用方法を解説
被写体の魅力を引き出すには?
被写体の意味について整理したところで、その魅力を最大限に引き出すコツをいくつかご紹介します。まずは、被写体の中から中心とする主題を決めて、よく観察しながら構図などを整理していきましょう。
魅力的な構図を見つける
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写真の見え方は構図によって大きく変化します。その中でもよく利用される三分割構図は、初心者でも実践しやすい基本的な構図法といえるでしょう。画面を縦横それぞれ3等分し、その交点に被写体の特徴的な部分を配置することで、バランスの取れた安定感のある写真をつくり出すことができます。また、余白を効果的に使うことも重要です。被写体の周りに適度な空間を設けることで、視線の抜けや奥行きが生まれ、より魅力的な写真に仕上がります。
その他にも様々な構図法があります。代表的なものはこちらの記事で詳しく紹介していますので、確認してみてください。
関連記事:【初心者の方必見!】上手な写真を撮るための構図・アングルの基本を分かりやすく解説!
アングルやポジションを変えてみる
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同じ被写体でも、撮影する角度や位置によって、まったく異なる印象の写真が生まれます。ローポジション(低い位置からの撮影)では被写体を大きく、力強く見せることができ、子どもやペット、建物の迫力を強調するのに効果的です。一方、ハイポジション(高い位置からの撮影)では俯瞰的な視点で全体の関係性を表現できるため、風景やスナップで利用しやすいです。
また、正面からだけでなく、側面や後ろからの撮影にも挑戦してみましょう。被写体との距離を変えることで、親密さや緊張感など、様々な関係性を表現できます。それによって光の向きも変わるため、印象が変わって見えるでしょう。
関連記事: 写真におけるアングル・ポジションとは?効果的な活用方法もご紹介
光の向きやライティングを工夫する
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自然光を活用する場合、時間帯による光の強さや情緒の変化に着目してみましょう。たとえば、朝や夕方のゴールデンアワーと呼ばれる時間帯のやわらかな光は、被写体を優しく包み込み、あたたかみのある雰囲気になります。
また、順光では被写体の色や細部を忠実に描写できる一方、逆光では輪郭を強調したドラマチックな表現が可能です。人工光を使用する場合は、光の強さや方向を調整することで、影の付き方や色味を制御し、よりクリエイティブな表現が可能になります。
関連記事:逆光とは?その特徴と逆光を活かした撮影方法
ボケを利用する
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背景ボケは、被写体を引き立てる効果があります。F値(絞り値)を調整して、ボケの強さをコントロールしましょう。たとえば、絞りを開く(F値を小さくする)と背景ボケが大きくなり、被写体がより際立ちます。特にポートレートや花などの撮影では、効果的な表現です。
一方、ピント合わせのコツとしては、まず被写体の最も強調したい部分を決めることから始めましょう。ポートレートであれば目、花であれば花芯や花びらの質感など、最も注目してほしいポイントを決め、その周辺にピントを合わせます。大口径レンズなど使用するレンズによっては、被写体との距離やF値によって被写界深度が極端に浅くなることがあります。その場合は、やや絞りを絞って(F値を上げて)ピントの合う範囲を広げましょう。
ピント合わせの具体的な方法については、こちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事:【背景ボケのつくり方】ボケを活かして美しい写真を撮る方法
関連記事:【撮影の基本】ピントが合わない理由や調整方法を解説
オートフォーカス(AF)を活用する
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一口にAFといっても、様々な機能が搭載されています。代表的なものとして、瞳AFは人物や動物の目にピントが合うようになっており、印象的なポートレートを撮影できます。また、スポーツやペットなど動きのある被写体の場合は、トラッキングAFを活用することで、動きに合わせて常にピントを合わせ続けることが可能です。AF機能を積極的に活用すると、高品質な写真を楽に撮影できるでしょう。
関連記事:オートフォーカス(AF)とは?代表的な種類や使い方を詳しく解説
被写体によってレンズを変えてみよう
カメラレンズには、それぞれに特徴があり、撮影したい被写体や表現方法によって最適なレンズが変わってきます。風景写真に適したレンズ、人物撮影に向いているレンズなど、典型的なシーンは覚えておくとよいでしょう。ここでは、代表的なレンズの特徴と、それぞれに適した被写体を紹介します。
広角レンズで風景を細部まで描写する
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広角レンズは、その名の通り広い画角を持ち、広範囲を一枚の画像に収められるレンズです。画角が広いため、壮大な自然風景や広大な街並みの撮影などに最適です。たとえば山の撮影では、手前の岩場から遠くの山々へといった、風景全体を細部まで鮮明に捉えることができます。
また、遠近感(パースペクティブ)が強調されるのも広角レンズの特徴です。建築物の撮影では、独特の遠近感による迫力ある表現が可能です。たとえば、高層ビル群を見上げるように撮影すると、建物が空の一点に収束していくような、印象的な空間表現を演出できます。
関連記事:広角レンズとは?特徴と種類や選び方について解説
標準レンズで人物の印象を捉える
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標準レンズは、人間の有効視野に近い画角をもつと特徴づけられ、特にポートレート撮影では、被写体となる人物の顔やシルエットをそのまま捉え、見た目の印象に近い自然な描写が可能です。また、街中でのスナップ撮影やイベントの記録写真など、日常的な撮影においても違和感の少ない描写が得られます。その他にも、風景撮影など様々なシーンで利用できるため、汎用性の高いレンズといえるでしょう。
関連記事:標準ズームレンズを詳しく解説!利用シーンの具体例や選び方を解説
望遠レンズで遠くの被写体にクローズアップ
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望遠レンズは、遠くの被写体を大きく写すことができるレンズです。運動会やスポーツでの選手の表情、野鳥などの野生動物の生態など、物理的に近づくことが難しい被写体の撮影に重宝します。また、望遠レンズは背景の距離感が圧縮されて見える効果(圧縮効果)があり、ボケも大きくなるため、ポートレートで被写体に迫力を加えるのも有効な使い方です。ただし、望遠レンズは手ブレが発生しやすいため、三脚を使用したり、速いシャッタースピードの設定が必要になることも少なくありません。
関連記事: 望遠レンズとは?使い方やレンズ選びのポイントもご紹介
様々なシーンに対応するなら高倍率ズームレンズ
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高倍率ズームレンズは、1本で広角から望遠まで幅広い焦点距離をカバーできる便利なレンズです。風景から、スナップ、遠くの被写体まで、状況に応じて自在に画角を変更できます。レンズ交換の手間がないため、急なシャッターチャンスに素早く対応できるのもメリット。画質面での優位性は単焦点レンズに譲る場合もありますが、機動性と実用性の高さから、初心者でも活用しやすいレンズです。
関連記事: 高倍率ズームレンズとは?特徴やおすすめ撮影シーンをご紹介!
単焦点レンズで大きなボケを活かす
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焦点距離が固定の単焦点レンズは、開放F値の小さな大口径レンズが多く、美しいボケ味と優れた描写力が特徴です。開放絞りで撮影すると、大きく滑らかな、美しいボケが得られるでしょう。また、開放F値が小さいレンズは光をより多く取り込むことができるため、暗所でも明るめの写真を撮りやすい点もメリットです。
一方、焦点距離が固定されているため、撮影者自身が前後に移動して構図を決めたり、ピントを合わせる必要があります。ズームレンズほどの利便性はありませんが、被写体との距離感、ピント合わせの感覚などは身につけやすいかもしれません。
関連記事: 単焦点レンズとは?特徴やレンズ選びのポイントをご紹介
おすすめのタムロンレンズ
タムロンのレンズは、高い光学性能と軽量コンパクトを両立した使いやすさが特徴です。広角から望遠、高倍率ズームレンズまで、初心者にも使いやすいレンズを多くラインアップしています。旅行やスナップ、風景や人物など、撮りたい被写体に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
広角ズームレンズ
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17-28mm F/2.8 Di III RXD a046(Model )
17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)は抜群の携帯性と高画質を両立させた、ミラーレス専用設計のソニーEマウント用大口径超広角ズームレンズです。クラス最小・最軽量を達成し、コンパクトで持ち運びしやすいため、街中や旅先の建造物から山岳の写真までさまざまな風景を気軽に撮影することができます。特殊硝材LD (Low Dispersion:異常低分散)レンズやXLD (eXtra Low Dispersion)レンズを贅沢に使用し、色収差を大幅に抑制。コンパクトボディながら優れた光学性能を発揮します。さらに広角端17mmでの最短撮影距離は0.19mと、超広角ならではのパースペクティブを活かした近接撮影も可能です。AF駆動には高速・精密なステッピングモーターユニットRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載。加えて、簡易防滴構造や防汚コートを採用するなど、アウトドアシーンでも快適な撮影をサポートします。このレンズがフットワークを軽くさせ、あなたを新たな景色へと連れだします。
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17-50mm F/4 Di III VXD a068(Model )
17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)は、静止画や動画撮影で使用用途の高い焦点距離をカバーした、超広角域17mmから標準域50mmまでをF4通しでカバーする広角ズームレンズです。ズーム全域で高い描写力を達成しており、画面周辺までクリアに描きます。AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用し、高速・高精度なAFを実現。また、インナーズーム機構の採用により、ズーム時に長さが変化しないため、静止画撮影だけでなく、ジンバルなどに搭載してもバランスがとりやすく、動画撮影にも最適です。さらに、広角端で最短撮影距離0.19m、望遠端で0.3mと近接撮影能力が高く、被写体に思いきり寄れるため、様々な撮影シーンで個性豊かな一枚を撮影することができます。機動力・利便性に長けたこの1本を持ち歩けば、静止画・動画問わず、ダイナミックな風景からスナップ撮影まで、レンズ交換をせずにバリエーション豊かな撮影が可能です。
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11-20mm F/2.8 Di III-A RXD b060(Model )
11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)は、大口径F2.8でありながら小型軽量と高い描写力を実現。コンパクトなAPS-Cサイズミラーレスカメラボディとのバランスもよく、普段使いとして最適です。広角端11mmでは最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率1:4と驚異的な近接撮影能力を実現し、パースペクティブの効いたデフォルメ効果を活かしたワイドマクロ撮影が可能。また、AF駆動には静粛性に優れたステッピングモーターユニットRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載しており、静止画だけでなく動画撮影にも適しています。加えて、屋外での撮影を考慮した簡易防滴構造や防汚コートを採用するなど、超広角大口径F2.8の高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。
標準ズームレンズ
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20-40mm F/2.8 Di III VXD a062(Model )
20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)は、携帯性を徹底的に追求した、新たな大口径標準ズームレンズです。超広角20mmからはじまり、標準域の40mmまでをカバーしながら、クラス最小・最軽量のサイズ感。ズーム全域で美しい写りも実現しており、静止画撮影だけでなく、Vlogなどの動画撮影にも活躍します。静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを採用し、高速・高精度なAFを実現。静止画・動画問わず気軽に持ち出し撮影を楽しむことができる、今までにない新しい大口径標準ズームレンズです。
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28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 a063(Model )
28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)は、高い評価を受けた28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)から、第2世代「G2」として、さらなる進化を遂げた大口径標準ズームです。高画質・高解像を実現し、AFの高速化と高精度化を達成しました。広角端での最短撮影距離0.18m、最大撮影倍率1:2.7を実現。新デザインの採用により操作性や質感も向上しました。さらに、独自開発した専用ソフトウェアにより、レンズのカスタマイズが可能になりました。
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17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD b070(Model )
17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070)は、APS-Cサイズミラーレス一眼用の大口径標準ズームレンズです。普段使いに最適な17-70mm (35mm判換算:25.5-105mm相当)、ズーム比4.1倍を実現。画面全域において高い解像性能を維持します。また、手ブレ補正機構VCの搭載や、静かで滑らかなAF、フォーカスブリージングを抑えて快適な動画撮影をサポートします。大口径F2.8の高画質を静止画と動画、双方の撮影で手軽に楽しめる実用性の高いレンズです。
望遠ズームレンズ
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35-150mm F/2-2.8 Di III VXD a058(Model )
35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)は、広角端で開放 F2を達成し、準広角35mmから望遠150mmまで、ポートレート撮影で使用頻度の高い画角を1本でカバーします。大幅な大口径化と高画質を実現、リニアモーターフォーカス機構VXDにより高速・高精度AFを達成しています。新デザインの採用により、操作性や質感も向上しました。独自開発の専用ソフトウェアにより、レンズのカスタマイズも可能になりました。
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50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD a069(Model )
50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A069)は、70-300mm使用時の「広角側が少し物足りない」の声に応え、広角側を50mm始まりに。望遠域300mmまでカバーしながらも非常にコンパクトなサイズを実現しています。また、50-300mm全域で高画質を達成。静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)や手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)の搭載により、あらゆる撮影を強力にサポートします。さらに、広角端では最短撮影距離0.22m、最大撮影倍率1:2の高い近接撮影能力で、存分にハーフマクロの世界を楽しめます。気軽に本格的な撮影が楽しめるこの万能ズームレンズが、作品づくりの可能性を広げます。
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70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 a065(Model )
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)は、市場でご好評をいただいている大口径望遠ズーム「70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)」(以下Model A056)からさらなる進化を遂げ、第2世代「G2」モデルとして誕生しました。本機種では、タムロン独自の手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)を新たに搭載。クラス最小・最軽量*の機動力を維持しながら、より安定した撮影が可能です。また、初代Model A056から光学設計を一新し、ズーム全域で妥協のない高画質な写りを実現。広角端の最短撮影距離も初代の0.85mから0.3mへ短縮することに成功しており、非常に短い最短撮影距離による、本レンズならではのユニークな写真表現が楽しめます。*手ブレ補正機構搭載フルサイズミラーレス用大口径F2.8望遠ズームレンズにおいて。(2023年8月現在。タムロン調べ)
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70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD a047(Model )
70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)は望遠撮影をより多くの方に楽しんでいただくために生まれました。幅広い望遠域をカバーしながらも、軽量・コンパクトサイズを実現。特殊硝材の採用により、色収差をはじめとした諸収差を抑制し、高画像と美しいボケ味が楽しめます。また、AF駆動には静粛性に優れた高速・精密なステッピングモーターユニットRXDを搭載。風景やスポーツ、鉄道、飛行機の他、ポートレートやスナップなど、手持ちで軽快に撮影を楽しみたいシーンでもその力を発揮します。
超望遠ズームレンズ
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50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD a067(Model )
50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)は、広角端50mm始まりでズーム比8倍、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応の超望遠ズームレンズです。50-400mm全域で妥協のない高画質を実現するレンズでありながら、100-400mmクラス同等の小型・軽量サイズを達成。リニアモーターフォーカス機構VXD、手ブレ補正機構VCを搭載し、スポーツや野鳥などの撮影で、被写体の動きに素早くピントを合わせられます。近接撮影能力にも優れ、被写体に存分に近づいたハーフマクロ撮影も可能です。Model A067は、圧倒的な高画質と機動力を兼ね備えた新しい超望遠ズームレンズです。
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150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD a057(Model )
150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)は、望遠側の焦点距離500mmを確保しながら、手持ち撮影も可能な小型化を実現。高画質な描写性能はそのままに、超望遠500mmの世界を手軽にお楽しみいただけます。追従性に優れた高速・高精度AFと、手ブレ補正機構VCの搭載により、超望遠域での手持ち撮影をサポートします。
高倍率ズームレンズ
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28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD a071(Model )
これまでタムロンが培ってきた高倍率ズームレンズの技術力やノウハウを注ぎ込み、28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)は誕生しました。高倍率ズームとしては世界初となるF2.8スタートの明るさを確保。広角端28mmから望遠端200mmにいたるズーム全域においても高い描写性能を実現します。
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28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXD a074(Model )
28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXD (Model A074)は、ズーム倍率10.7倍でコンパクト、汎用性に優れたソニー Eマウント用高倍率ズームレンズです。フルサイズミラーレス一眼カメラ用高倍率ズームレンズとして、クラストップレベルの高画質を誇り、高速・高精度AFのVXDと、手ブレ補正機構VCを搭載。レンズ交換不要であらゆる「撮りたい」に対応できる、行動派レンズです。
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18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD b061(Model )
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)はズーム比16.6倍を実現し、AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを搭載。特殊硝材をバランスよく配置したことで、画面の中心から周辺まで高い描写性能を維持し、クラストップレベルの高画質を実現しています。優れた近接撮影能力と手ブレ補正機構VCも搭載。広角から超望遠まで高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。
単焦点レンズ
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20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 f050(Model )
F/2.8の明るさと高い近接撮影能力を合わせ持つレンズが登場。Model F050は超広角撮影を本格的に楽しめる20mmの単焦点レンズです。最短撮影距離0.11mまで寄れば、未体験の超広角世界を楽しむことができます。
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24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 f051(Model )
“驚異的に寄れる”広角単焦点レンズが登場。Model F051は広角写真のバリエーションを広げる焦点距離24mm、最短撮影距離0.12mを実現しています。撮影のフットワークを軽くする小型・軽量設計でスナップに最適なレンズです。
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35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 f053(Model )
ミラーレス専用設計のソニーEマウントレンズシリーズに単焦点35mmが登場。Model F053はF/2.8と大口径でありながら最短撮影距離0.15mまでの近接撮影が可能。被写体が引き立つ美しいボケを楽しむことができます。
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90mm F/2.8 Di III MACRO VXD f072(Model )
90mm F/2.8 Di III MACRO VXD (Model F072)は優れた解像力ととろけるボケ味。進化した高速・高精度AFとタムロン初の12枚羽根の円形絞りを採用した、コンパクトな中望遠マクロレンズです。