2025.04.25
写真のパースペクティブ(遠近感)とは?遠近法を活かすコツやレンズの選び方を解説
写真のパースペクティブ(遠近感)とは?遠近法を活かすコツやレンズの選び方を解説



パースペクティブとは、被写体同士の位置関係や大きさ、背景との距離感などから生まれる遠近感や奥行き感のことです。人間の目と同様に、カメラでも遠くのものは小さく、近くのものは大きく写ります。これが基本的なパースペクティブの原理です。
この遠近感は、レンズの焦点距離や撮影位置によって強調したり抑えたりすることができます。たとえば、被写体に近づくと遠近感は強く見え、離れると弱く見えます。
広角レンズではパースペクティブが強調される

広角レンズは画角が広く、被写体同士の距離感が強調されるため、迫力ある表現が可能です。たとえば、被写体に接近して撮影すると、手前の被写体が大きく見え、背景の被写体が小さく 見えることで遠近感が増します。特に建築物や風景撮影においては、パースペクティブを強調することで、見た目の迫力や奥行きを表現できるでしょう。建物の内部や狭い路地など、空間の広がりを感じさせたい場面でも広角レンズは有用です。
関連記事:広角レンズとは?特徴と種類、選び方について解説
望遠レンズではパースペクティブが小さくなる

逆に望遠レンズでは、被写体の距離感が圧縮され遠くものが実際より近くにあるように見えるため、パースペクティブは弱まります。この現象は「圧縮効果」と呼ばれます。一方、圧縮効果によって背景が密に折り重なったように見えることで、主題の力強さは強調されます。また、背景をボカすことで主題を引き立たせることも可能です。パースペクティブとは違った形での表現技法として覚えておきましょう。
関連記事:望遠レンズとは?使い方やレンズ選びのポイントもご紹介
遠近法について知ろう
パースペクティブを活かすには、遠近法の知識があると役立ちます。遠近法とは、三次元の世界で感じる距離感や奥行きを、二次元の平面で表現するための技法です。ここでは、消失点や遠近法の種類について簡単にご紹介します。
消失点とは?

消失点とは、平行線が遠くで一点に収束して見える点のことです。たとえば、真っ直ぐに伸びる道路や線路などの写真では、直線が画面の奥の1点に収束するように見えるでしょう。この現象を利用することで、写真に遠近感を持たせることができます。
消失点を画面のどこに配置するかによって、パースペクティブの印象が変わります。中心に置けば対称的で安定した印象に、左右どちらかに寄せれば動きのある印象になるでしょう。このように線を感じられる被写体は、消失点を意識して撮影してみると良いでしょう。
遠近法の種類と効果
遠近法には線遠近法、色彩遠近法、大気遠近法、重畳遠近法など、様々な技法があります。写真撮影で特に応用しやすいのは線遠近法でしょう。線遠近法は直線的な要素が遠ざかるにつれて収束していく様子を利用した技法です。ここでは代表的な線遠近法として、一点透視法、二点透視法、三点透視法を紹介します。
一点透視法

一点透視法は一つの消失点に向かって線が集まる構図です。真正面から撮影した長い廊下や道路などで顕著に表れる効果で、強い奥行き感が生まれます。中央に消失点を置くことで対称性や安定感も感じられるでしょう。
一点透視法を活かすには、主題の正面に立ち、直線的な要素が画面の中心に向かって収束するような構図を意識します。バランスの取れた構図をつくりやすい反面、やや単調な印象になることもあるため、前景に副題 を配置するなどして退屈にならないようにしましょう。
二点透視法

二点透視法は二つの消失点に向かって線が集まる構図です。たとえば建物を角から撮影すると、天井の線と地上の線が左右の二点に収束していくように見えるでしょう。この技法は水平方向の広がりと奥行きを同時に表現でき、建築写真などでよく見られる手法です。
二点透視法を活用するには、被写体の角から斜めのアングルで構図を取ることがポイントです。建物や廊下の角を45度程度の角度から撮影すると、左右に消失点ができ、より立体的な印象になるでしょう。
三点透視法

三点透視法は縦横斜めの三方向に消失点を持つ構図です。たとえば広角レンズで高層ビルを見上げた時などに表れる効果で、よりダイナミックなパースペクティブを表現できます。高さや奥行きが強調された写真をつくれるため、圧倒的な存在感を伝えたいシーンなどに適しています。
三点透視法を応用する場合、広角レンズを使って被写体を見上げるアングルで撮影してみましょう。水平線を画面から外すことで、より縦方向への印象が強まります。
広角レンズでパースペクティブを表現する方法
前述の通り、広角レンズはパースペクティブを活かすには最適なレンズといえます。また、画角の広さを活かして前景から遠景まで広範囲を収められるため、風景写真などで迫力ある構図をつくりやすい点も特徴です。ここでは、広角レンズでパースペクティブを表現するコツをご紹介します。
遠近法を意識して撮影する

遠近法を意識した撮影では、直線的な要素(道路や建物、高架など)を画面に取り入れることを意識してみましょう。これらの線から消失点が生まれ、奥行きを感じやすくなります。また、前述の通り消失点をどこに配置するかを意識することもポイント。画面中央に置けば安定感のある構図に、端に置けば動きのある構図になります。また、地面に接するような低いアングルで構えると、高さや奥行きの遠近感がさらに強くなります。
前景・中景・後景の重なりを意識する

パースペクティブを効果的に表現するには、前景から中景、後景への重なりを意識することも大切です。前景に主題を引き立たせる副題を配置し、画面に奥行きを持たせましょう。また、中景と後景の要素が段階的に小さくなるよう構図を意識することで、自然な奥行きが生まれます。各要素の重なり具合で遠近感を表現し、立体的な印象をつくりましょう。
関連記事:【初心者の方必見】上手な写真を撮るための構図・アングルの基本を分かりやすく解説!
アングルを変えて撮影する

ローアングル(レンズを下から上に向けるアングル)では縦や奥に伸びる線が強調され、スケール感のある印象が生まれます。特に建物や縦長のオブジェを撮影する際に効果的でしょう。
反対に、ハイアングル(レンズを上から下に向けるアングル)では俯瞰的な視点から空間の広がりを表現できます。街並みや広場などの風景を印象的に捉えられるでしょう。また、斜めからのアングルで撮ると二点透視法の効果で立体感が増します。意図的にアングルを変えてみて、主題の見え方がどのように変わるか試してみるのもおすすめです。
関連記事:写真におけるアングル・ポジションとは?効果的な活用方法もご紹介
パースペクティブが活きる被写体
パースペクティブを活かしやすい被写体を知ることで、表現の幅が広がります。遠近感を表現しやすい被写体を意識的に撮影してみて、パースペクティブの感覚を身につけると良いでしょう。
建物やビル

建物やビルは、パースペクティブを活かすのに最適な被写体です。高層ビルを広角レンズで見上げるアングルで撮影すると、三点透視による迫力ある表現が可能になります。また、建物の直線的な要素を利用して消失点を作り出すこともできます。
さらに、広角レンズで建物の角から撮ると、二点透視による立体感が強調されます。デパートやオフィスビル、マンションなど、身の回りにある建物で試してみましょう。
風景

風景写真でダイナミックさを表現するには、いくつかの方法があります。たとえば、山の連なりや建物が並んだ風景を望遠レンズで撮影すると、圧縮効果により背景が折り重なって奥行き感を表現できます。一方、広角レンズを使う場合は、前景に岩や木などの副次的な要素を配置して、スケール感と奥行きを演出しましょう。また、地平線や水平線が見える風景では一点透視の効果が現れやすいため、これを意識した構図を考えてみるのも良いでしょう。
関連記事:【風景写真の撮り方】構図を活かしてダイナミックに!バランスよく撮るコツを解説
街路や道路

街路や道路は、遠近法の効果が分かりやすく表れる被写体の一つ。真正面から撮影した道路は一点透視の代表的な作例で、道の両側の建物や電柱、街灯などが消失点に向かって収束する様子が印象的です。遠くの車や電柱などが小さくなっていく様子を捉えることで、奥行き感を自然に感じられるでしょう。また、S字カーブなどの曲線を持った構造は、面白い題材になります。直線的な道路だけでなく、カーブした道や山道なども、パースペクティブを意識して撮影してみましょう。
奥行きのある屋内

長い廊下や通路、駅構内など、奥行きのある屋内空間も一点透視法を活かしやすい被写体です。中央に消失点を置き幾何学的な美しさを表現することもできますし、斜めのアングルで奥行きを強調しても良いでしょう。また、ローアングルで天井の奥行きをダイナミックに捉えると、広角レンズならではの空間表現ができます。
立像やオブジェ

彫像やモニュメントなどの立体物も、パースペクティブを意識して撮影したい被写体です。たとえば彫像を下から見上げると、迫力ある三点透視の効果が得られます。また、複数のオブジェが並ぶ場合、対角線構図も意識しながら近くのものから遠くのものまで重なるように配置することで、自然な遠近感を表現できます。
初心者の方にもおすすめのタムロンレンズ
タムロンの広角レンズは、望遠域までカバーするズームレンズや単焦点レンズなど幅広くラインアップしています。優れた描写性能に加えて、軽量・コンパクトな使いやすさが特徴です。標準レンズから望遠レンズまで、初心者の方にも使いやすいモデルを揃えています。
広角ズームレンズ
-
-
17-28mm F/2.8 Di III RXD a046(Model )
17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)は抜群の携帯性と高画質を両立させた、ミラーレス専用設計のソニーEマウント用大口径超広角ズームレンズです。クラス最小・最軽量を達成し、コンパクトで持ち運びしやすいため、街中や旅先の建造物から山岳の写真までさまざまな風景を気軽に撮影することができます。特殊硝材LD (Low Dispersion:異常低分散)レンズやXLD (eXtra Low Dispersion)レンズを贅沢に使用し、色収差を大幅に抑制。コンパクトボディながら優れた光学性能を発揮します。さらに広角端17mmでの最短撮影距離は0.19mと、超広角ならではのパースペクティブを活かした近接撮影も可能です。AF駆動には高速・精密なステッピングモーターユニットRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載。加えて、簡易防滴構造や防汚コートを採用するなど、アウトドアシーンでも快適な撮影をサポートします。このレンズがフットワークを軽くさせ、あなたを新たな景色へと連れだします。
-
-
17-50mm F/4 Di III VXD a068(Model )
17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)は、静止画や動画撮影で使用用途の高い焦点距離をカバーした、超広角域17mmから標準域50mmまでをF4通しでカバーする広角ズームレンズです。ズーム全域で高い描写力を達成しており、画面周辺までクリアに描きます。AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用し、高速・高精度なAFを実現。また、インナーズーム機構の採用により、ズーム時に長さが変化しないため、静止画撮影だけでなく、ジンバルなどに搭載してもバランスがとりやすく、動画撮影にも最適です。さらに、広角端で最短撮影距離0.19m、望遠端で0.3mと近接撮影能力が高く、被写体に思いきり寄れるため、様々な撮影シーンで個性豊かな一枚を撮影することができます。機動力・利便性に長けたこの1本を持ち歩けば、静止画・動画問わず、ダイナミックな風景からスナップ撮影まで、レンズ交換をせずにバリエーション豊かな撮影が可能です。
-
-
11-20mm F/2.8 Di III-A RXD b060(Model )
11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)は、大口径F2.8でありながら小型軽量と高い描写力を実現。コンパクトなAPS-Cサイズミラーレスカメラボディとのバランスもよく、普段使いとして最適です。広角端11mmでは最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率1:4と驚異的な近接撮影能力を実現し、パースペクティブの効いたデフォルメ効果を活かしたワイドマクロ撮影が可能。また、AF駆動には静粛性に優れたステッピングモーターユニットRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載しており、静止画だけでなく動画撮影にも適しています。加えて、屋外での撮影を考慮した簡易防滴構造や防汚コートを採用するなど、超広角大口径F2.8の高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。
標準ズームレンズ
-
-
20-40mm F/2.8 Di III VXD a062(Model )
20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)は、携帯性を徹底的に追求した、新たな大口径標準ズームレンズです。超広角20mmからはじまり、標準域の40mmまでをカバーしながら、クラス最小・最軽量のサイズ感。ズーム全域で美しい写りも実現しており、静止画撮影だけでなく、Vlogなどの動画撮影にも活躍します。静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを採用し、高速・高精度なAFを実現。静止画・動画問わず気軽に持ち出し撮影を楽しむことができる、今までにない新しい大口径標準ズームレンズです。
-
-
28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 a063(Model )
28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)は、高い評価を受けた28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)から、第2世代「G2」として、さらなる進化を遂げた大口径標準ズームです。高画質・高解像を実現し、AFの高速化と高精度化を達成しました。広角端での最短撮影距離0.18m、最大撮影倍率1:2.7を実現。新デザインの採用により操作性や質感も向上しました。さらに、独自開発した専用ソフトウェアにより、レンズのカスタマイズが可能になりました。
-
-
17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD b070(Model )
17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070)は、APS-Cサイズミラーレス一眼用の大口径標準ズームレンズです。普段使いに最適な17-70mm (35mm判換算:25.5-105mm相当)、ズーム比4.1倍を実現。画面全域において高い解像性能を維持します。また、手ブレ補正機構VCの搭載や、静かで滑らかなAF、フォーカスブリージングを抑えて快適な動画撮影をサポートします。大口径F2.8の高画質を静止画と動画、双方の撮影で手軽に楽しめる実用性の高いレンズです。
望遠ズームレンズ
-
-
35-150mm F/2-2.8 Di III VXD a058(Model )
35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)は、広角端で開放 F2を達成し、準広角35mmから望遠150mmまで、ポートレート撮影で使用頻度の高い画角を1本でカバーします。大幅な大口径化と高画質を実現、リニアモーターフォーカス機構VXDにより高速・高精度AFを達成しています。新デザインの採用により、操作性や質感も向上しました。独自開発の専用ソフトウェアにより、レンズのカスタマイズも可能になりました。
-
-
50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD a069(Model )
50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A069)は、70-300mm使用時の「広角側が少し物足りない」の声に応え、広角側を50mm始まりに。望遠域300mmまでカバーしながらも非常にコンパクトなサイズを実現しています。また、50-300mm全域で高画質を達成。静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)や手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)の搭載により、あらゆる撮影を強力にサポートします。さらに、広角端では最短撮影距離0.22m、最大撮影倍率1:2の高い近接撮影能力で、存分にハーフマクロの世界を楽しめます。気軽に本格的な撮影が楽しめるこの万能ズームレンズが、作品づくりの可能性を広げます。
-
-
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 a065(Model )
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)は、市場でご好評をいただいている大口径望遠ズーム「70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)」(以下Model A056)からさらなる進化を遂げ、第2世代「G2」モデルとして誕生しました。本機種では、タムロン独自の手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)を新たに搭載。クラス最小・最軽量*の機動力を維持しながら、より安定した撮影が可能です。また、初代Model A056から光学設計を一新し、ズーム全域で妥協のない高画質な写りを実現。広角端の最短撮影距離も初代の0.85mから0.3mへ短縮することに成功しており、非常に短い最短撮影距離による、本レンズならではのユニークな写真表現が楽しめます。*手ブレ補正機構搭載フルサイズミラーレス用大口径F2.8望遠ズームレンズにおいて。(2023年8月現在。タムロン調べ)
-
-
70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD a047(Model )
70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)は望遠撮影をより多くの方に楽しんでいただくために生まれました。幅広い望遠域をカバーしながらも、軽量・コンパクトサイズを実現。特殊硝材の採用により、色収差をはじめとした諸収差を抑制し、高画像と美しいボケ味が楽しめます。また、AF駆動には静粛性に優れた高速・精密なステッピングモーターユニットRXDを搭載。風景やスポーツ、鉄道、飛行機の他、ポートレートやスナップなど、手持ちで軽快に撮影を楽しみたいシーンでもその力を発揮します。
超望遠ズームレンズ
-
-
50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD a067(Model )
50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)は、広角端50mm始まりでズーム比8倍、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応の超望遠ズームレンズです。50-400mm全域で妥協のない高画質を実現するレンズでありながら、100-400mmクラス同等の小型・軽量サイズを達成。リニアモーターフォーカス機構VXD、手ブレ補正機構VCを搭載し、スポーツや野鳥などの撮影で、被写体の動きに素早くピントを合わせられます。近接撮影能力にも優れ、被写体に存分に近づいたハーフマクロ撮影も可能です。Model A067は、圧倒的な高画質と機動力を兼ね備えた新しい超望遠ズームレンズです。
-
-
150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD a057(Model )
150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)は、望遠側の焦点距離500mmを確保しながら、手持ち撮影も可能な小型化を実現。高画質な描写性能はそのままに、超望遠500mmの世界を手軽にお楽しみいただけます。追従性に優れた高速・高精度AFと、手ブレ補正機構VCの搭載により、超望遠域での手持ち撮影をサポートします。
高倍率ズームレンズ
-
-
28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD a071(Model )
これまでタムロンが培ってきた高倍率ズームレンズの技術力やノウハウを注ぎ込み、28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)は誕生しました。高倍率ズームとしては世界初となるF2.8スタートの明るさを確保。広角端28mmから望遠端200mmにいたるズーム全域においても高い描写性能を実現します。
-
-
28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXD a074(Model )
28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXD (Model A074)は、ズーム倍率10.7倍でコンパクト、汎用性に優れたソニー Eマウント用高倍率ズームレンズです。フルサイズミラーレス一眼カメラ用高倍率ズームレンズとして、クラストップレベルの高画質を誇り、高速・高精度AFのVXDと、手ブレ補正機構VCを搭載。レンズ交換不要であらゆる「撮りたい」に対応できる、行動派レンズです。
-
-
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD b061(Model )
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)はズーム比16.6倍を実現し、AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを搭載。特殊硝材をバランスよく配置したことで、画面の中心から周辺まで高い描写性能を維持し、クラストップレベルの高画質を実現しています。優れた近接撮影能力と手ブレ補正機構VCも搭載。広角から超望遠まで高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。
単焦点レンズ
-
-
20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 f050(Model )
F/2.8の明るさと高い近接撮影能力を合わせ持つレンズが登場。Model F050は超広角撮影を本格的に楽しめる20mmの単焦点レンズです。最短撮影距離0.11mまで寄れば、未体験の超広角世界を楽しむことができます。
-
-
24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 f051(Model )
“驚異的に寄れる”広角単焦点レンズが登場。Model F051は広角写真のバリエーションを広げる焦点距離24mm、最短撮影距離0.12mを実現しています。撮影のフットワークを軽くする小型・軽量設計でスナップに最適なレンズです。
-
-
35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 f053(Model )
ミラーレス専用設計のソニーEマウントレンズシリーズに単焦点35mmが登場。Model F053はF/2.8と大口径でありながら最短撮影距離0.15mまでの近接撮影が可能。被写体が引き立つ美しいボケを楽しむことができます。
-
-
90mm F/2.8 Di III MACRO VXD f072(Model )
90mm F/2.8 Di III MACRO VXD (Model F072)は優れた解像力ととろけるボケ味。進化した高速・高精度AFとタムロン初の12枚羽根の円形絞りを採用した、コンパクトな中望遠マクロレンズです。