2024.09.27
旅の思い出を美しい写真に残そう!旅行写真の撮り方とおすすめレンズ
旅の思い出を美しい写真に残そう!旅行写真の撮り方とおすすめレンズ
本格的な撮影にはぜひ一眼カメラを!
旅行での写真撮影といえば、ほとんどの方がスマートフォンを使用するでしょう。ただし、より本格的な撮影を楽しみたい方には、一眼カメラがおすすめです。
一眼カメラを使用する利点として、美しいボケや、交換レンズによる幅広い画角への対応などが挙げられます。一眼カメラならではの美しい、自然で滑らかなボケが、ポートレートやスナップの被写体を際立たせ、シーンをより魅力的に表現します。
また、レンズ交換式の一眼カメラは、広角から望遠まで幅広い画角に対応でき、高画質な写真を撮影できる点が特徴です。たとえば、広角レンズを用いることで目の前に広がる雄大な風景を捉えることができるほか、望遠レンズを使えば遠くの被写体でも画面いっぱいに写し撮ることが可能です。
旅先で出会う様々なシーンに最適なレンズを選んで対応できる。それが一眼カメラの醍醐味といえるでしょう。
旅行先で撮りたいシーンと撮影のコツ
ここでは、旅行先での代表的な撮影シーンと撮影のコツをご紹介します。
スナップ
街角や路上の何気ない瞬間を切り取るスナップ写真は、旅の記憶を生き生きと残すのに最適です。まずはカメラを持ち歩きながら、周囲を観察してみましょう。そして、面白いと感じる場面に出会ったら、気軽にシャッターを切ってみましょう。同じ被写体に対して、角度や高さを変えて繰り返し撮影してみることも重要です。被写体の魅力を引き出すポジションを見つけられます。
また、35mmから85mm程度の焦点距離のレンズを使用すると、見たままの印象に近い画角で被写体を捉えやすくなります。主題を強調したい場合はF値を小さめに設定すると、ボケが大きく見え、被写体が引き立った印象になるでしょう。
風景全体を捉える場合はF値をやや大きめに設定することで、細部までピントが合って見えやすくなります。
ポートレート
旅行先ならではの風景や建物を背景に、ポートレートを撮影してみましょう。その土地らしさを写真に取り入れることで、より印象深い一枚が生まれます。
ポートレートでは、背景とのバランスも重要な要素です。たとえば、後述する三分割構図などをイメージして撮影すると、人物と背景、余白の配置を調整しやすくなります。また、F値を開放に近い値に設定するとボケ感も大きくなり、一眼カメラらしい美しいポートレートを撮影できます。
人物の表情やシルエットを中心にしたい場合は標準レンズや望遠レンズ、風景も一緒に収めたい場合は広角レンズ、というように撮影したいイメージに合わせてレンズや焦点距離を調整しましょう。
ポートレート撮影に限らず、他人を無断で撮影することはトラブルの原因になりかねません。観光地やイベント会場など、人が多い場所でも、個々のプライバシーを尊重することが大切です。撮影を希望する場合は、必ず事前に許可を得て、相手に敬意を払って撮影をしましょう。
自然風景
広大な自然風景を撮影する際には、まず広角レンズを使ってみると良いでしょう。風景全体を細部まで捉えられ、見たままの感動を写真に残すことができます。また、広角レンズでは遠近感(パースペクティブ)が強調されるため、風景の奥行きや立体感をダイナミックに表現するのも得意です。アングルやポジションを変えながら、美しさが際立つポイントを探してみましょう。
カメラ本体の設定では、F値をF8からF11程度を目安に設定すると、手前から奥まで風景がシャープに描写され、細部まで精細な像が得られます。
さらに、朝焼けや夕焼けなどの時間帯による光の変化を意識することで、ひと味違った写真に。特に、日の出前のブルーアワーや日の入り後のマジックアワーは、幻想的な色彩が広がり、旅行先ならではの美しい風景写真を撮影する絶好のタイミングです。
テーブルフォト
都市のビル群や街並みの広がり、スケール感を写したい場合は、広角レンズが役立ちます。広角レンズは広い画角に風景全体を捉えられるだけでなく、遠近感(パースペクティブ)も強調されるため、高さや広さをダイナミックに表現できるためです。
また、商店街や並木道など奥行きのある街並みの活気を捉えるには、望遠レンズを利用するのも一手です。望遠レンズは距離感が圧縮されて見える(圧縮効果)ため、風景が折り重なるような濃密な表現が可能です。また、近くの建物や構造物と、遠くにある自然風景(海や山並みなど)を同じ画角に収めることで、人工物と自然が効果的に対比された芸術的な写真も撮影できます。もちろん、シンプルに遠くの建物を大きく写したい場合などにも、望遠レンズは最適です。
旅行先によっては、夜景を撮影する場合もあるかもしれません。三脚がないと手ブレが発生しやすいため注意が必要ですが、シャッタースピードを遅くし、開放に近いF値に設定することで、明るめの写真を撮りやすくなります。
旅行での撮影に知っておきたい基礎知識
ここからは、露出設定や構図など、旅行先での写真撮影で知っておくと役に立つ基礎知識をご紹介します。まずは基本的な設定からスタートして、その場の環境や被写体に応じて、臨機応変に調整するようにしましょう。
露出設定のコツ
露出設定は、美しくきれいな写真を撮影するために不可欠な要素です。露出が不足すると暗くぼんやりとした写真になってしまうため、基本的な仕組みを知っておきましょう。
関連記事:【初心者の方必見!】一眼カメラで上手に写真を撮るための基礎知識
撮影モード
一眼カメラには様々な撮影モードがあります。まずは、絞り優先モードを使うと良いでしょう。このモードでは、F値(絞り)を設定すると、カメラが自動的にシャッタースピードを調整し、適切な露出を確保します。旅行先での撮影では、風景や建物、人物などを撮影することが多いため、絞り優先モードでボケ具合や明るさを調整しながら撮影すると良いでしょう。
一方、動きのある被写体を撮影する際にはシャッター優先モードが有効です。このモードでは、シャッタースピードに応じて、カメラが適正露出になるよう自動的にF値を調整します。たとえば、動物や乗り物など、動きの速い被写体は被写体ブレを抑えるために、シャッタースピードを速めに設定する必要があります。そのため、シャッター優先モードが使いやすいでしょう。
撮影に慣れてきたら、マニュアルモードに挑戦するのもおすすめです。露出を自由に設定できるため、撮影の幅が広がる一方で、調整が少し複雑にはなりますが、より細かくイメージに近付けることが可能です。
F値
F値は、レンズの絞りを表す数値で、写真の明るさやボケ具合に直接影響します。小さなF値では絞りが開くため、より多くの光がセンサーに届き、明るめの写真を撮りやすくなります。同時に、被写界深度が浅くなるため、ボケも大きくなります。
逆に、大きなF値では絞りが絞られるため、暗めの写真にならないように注意が必要です。一方で、被写界深度は深くなるため、全体にピントが合いやすく、シャープな像を得られます。
一般的な設定として、風景写真ではF8からF11程度を使用することで、手前から奥までの細部をしっかり捉えやすくなるでしょう。ポートレートやテーブルフォトでは、F2.8からF6などの開放に近いF値とすることで、背景が適度にボケて主題が引き立つ写真になります。
関連記事:F値(絞り値)とは?設定例やシャッタースピード、ISO感度との関係まで徹底解説
シャッタースピード
シャッタースピードは、一眼カメラのシャッターが開く時間を表す数値です。シャッタースピードが速いほど、動く被写体を静止した状態で捉えやすくなりますが、露出が低下し暗めの写真になります。
明るい環境で静止した被写体を撮影する場合、1/60秒から1/250秒程度のシャッタースピードで、ブレの少ないクリアな写真を撮影できるでしょう。一方、動きのある被写体を撮影する際には、1/500秒から1/1000秒程度の速めのシャッタースピードにすると、被写体の動きをしっかりと捉えたシャープな写真が得られます。
ISO感度
ISO感度は、カメラのセンサーが捉えた光をどれだけ増幅するかを表す指標です。ISO感度が高いほど光が増幅され、写真が明るく見えます。ただし、ISO感度が高すぎるとノイズが目立つ可能性があるため、適度な設定を心がけましょう。
ISO感度の目安として、晴れた日中の屋外撮影では、ISO100からISO400程度で十分に明るめの写真を撮影できることが多いです。これに対して、曇天や室内など暗所での撮影では、ISO800からISO3200程度に設定することが一般的です。また、露出補正を加えることでも、明るい写真になります。実際には写真の仕上がりを見ながら、明るさを調整しましょう。
知っておくと役立つ構図
写真撮影で難しいポイントの一つは、全体のバランスの取り方といえるでしょう。ただし、基本的な構図を知っておけば、メリハリの取れた安定感のある写真を撮りやすくなります。ここでは、代表的な3つの構図をご紹介します。
関連記事:【初心者の方必見】上手な写真を撮るための構図・アングルの基本を分かりやすく解説!
三分割構図
旅行先の風景も光の当たり方によって印象が変わりますので、光の向きによる陰影やコントラストの違いを知っておきましょう。
光の向きには主に、順光、逆光、サイド光の3種類があります。
順光では、被写体の正面から光が当たります。被写体の表情や色彩をはっきりと捉えることができるため、被写体を鮮明に描写したい場合に適しています。ただし、陰影が生まれにくいため、写真が平板にならないよう注意が必要です。
逆光は、被写体の背後から光が当たる向きを指します。被写体が影になるため、表情やディテールは見えにくくなります。一方、光を拡散させてあたたかみのある雰囲気をつくり出したり、日の出や夕焼けにシルエットを浮かび上がらせたりするなど、逆光ならではのドラマチックな雰囲気を演出することができます。
サイド光は、被写体の横から光が当たる向きを指します。陰影が強調されやすく、被写体に立体感を与えることができます。ポートレートや静物写真で、被写体の質感や凹凸を強調したい場合に効果的です。ただし、人物などはクールに見えやすくなるため、被写体のイメージに合っているかを確認しながら撮影しましょう。
また、旅行先では時間帯によっても日光の色味や質感が与える印象が大きく変わります。撮りたい写真があれば、撮影時間帯も考慮して旅行プランを練りましょう。
旅行撮影に適したレンズの選び方
旅行先に持っていくレンズは、
1.コンパクトでかさばらないこと
2.1本で様々なシーンに対応できること
3.高画質であること
が重要です。
ここでは、旅行のお供に適したレンズの選び方をご紹介します。
軽さ・コンパクトさ
旅行中に一眼カメラを持ち歩くには、軽さとコンパクトさが非常に重要な要素となります。軽量でコンパクトなレンズであれば、気軽に持ち出せて、荷物としてもかさばりません。実際に手に持って、手の収まり具合や重量感を確認するのがおすすめです。
焦点距離
旅行に持っていくレンズは、焦点距離に注意しましょう。広角域から標準域をカバーする約24mmから70mm程度のズームレンズは、風景写真からポートレートまで、様々なシーンに対応できます。また、広角域から望遠域までカバーする高倍率ズームレンズでなら一本で済むため、非常に汎用的です。旅行先で頻繁にレンズを交換する手間を省き、スムーズに撮影を楽しむことができます。
近接撮影能力
近接撮影能力の高いレンズも、旅行中は非常に便利です。被写体にぐっと寄ってディテールを捉えられるため、狭い室内やテーブルフォトなど、限られたスペースでの撮影にも適しています。旅行中のカフェで撮影する料理や、小物、工芸品など、近寄って撮りたい場面で重宝します。
開放F値
開放F値が小さいレンズは暗所でも明るめの写真を撮りやすくなります。また、開放F値が小さいと、背景が大きくボケやすいため、ボケを活かした写真に適しています。たとえば、ポートレートやスナップ、日光が届きにくい屋内や夜間の撮影にもおすすめです。
関連記事:F値(絞り値)とは?設定例やシャッタースピード、ISO感度との関係まで徹底解説
オートフォーカス(AF)性能
AFがスムーズに動作し、迅速かつ正確にピントが合うかを確認しましょう。また、被写体が動いている場合でも、しっかりとピントが追従してくれると心強いです。静かな場所で撮影する可能性があれば、AFの静音性も考慮に入れると良いでしょう。
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手ブレ補正機構
旅行中は三脚を持ち歩くことが難しく、手持ちでの撮影が一般的です。そのため、レンズに手ブレ補正機構が備わっていると、撮影が安定しやすくなります。また、遅いシャッタースピードが必要な場面でも、手ブレを抑えたクリアな写真を撮りやすくなります。
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防滴構造
天候の変化は旅行につきものです。ちょっとした雨天でも安心して撮影を続けるためには、防滴構造を持つレンズがおすすめです。防滴構造を備えたレンズであれば、レンズ内に水が侵入しにくく、故障リスクを軽減します。
旅行写真におすすめのタムロンレンズ
タムロンのレンズは軽量・コンパクトで、高画質で描写性能にも優れるため、旅の思い出を美しく残すことができます。幅広い焦点距離をカバーした高倍率ズームレンズも多く揃っています。
広角ズームレンズ
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17-50mm F/4 Di III VXD a068(Model )
17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)は、静止画や動画撮影で使用用途の高い焦点距離をカバーした、超広角域17mmから標準域50mmまでをF4通しでカバーする広角ズームレンズです。ズーム全域で高い描写力を達成しており、画面周辺までクリアに描きます。AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用し、高速・高精度なAFを実現。また、インナーズーム機構の採用により、ズーム時に長さが変化しないため、静止画撮影だけでなく、ジンバルなどに搭載してもバランスがとりやすく、動画撮影にも最適です。さらに、広角端で最短撮影距離0.19m、望遠端で0.3mと近接撮影能力が高く、被写体に思いきり寄れるため、様々な撮影シーンで個性豊かな一枚を撮影することができます。機動力・利便性に長けたこの1本を持ち歩けば、静止画・動画問わず、ダイナミックな風景からスナップ撮影まで、レンズ交換をせずにバリエーション豊かな撮影が可能です。
標準ズームレンズ
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20-40mm F/2.8 Di III VXD a062(Model )
20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)は、携帯性を徹底的に追求した、新たな大口径標準ズームレンズです。超広角20mmからはじまり、標準域の40mmまでをカバーしながら、クラス最小・最軽量のサイズ感。ズーム全域で美しい写りも実現しており、静止画撮影だけでなく、Vlogなどの動画撮影にも活躍します。静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを採用し、高速・高精度なAFを実現。静止画・動画問わず気軽に持ち出し撮影を楽しむことができる、今までにない新しい大口径標準ズームレンズです。
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28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 a063(Model )
28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)は、高い評価を受けた28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)から、第2世代「G2」として、さらなる進化を遂げた大口径標準ズームです。高画質・高解像を実現し、AFの高速化と高精度化を達成しました。広角端での最短撮影距離0.18m、最大撮影倍率1:2.7を実現。新デザインの採用により操作性や質感も向上しました。さらに、独自開発した専用ソフトウェアにより、レンズのカスタマイズが可能になりました。
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17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD b070(Model )
17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070)は、APS-Cサイズミラーレス一眼用の大口径標準ズームレンズです。普段使いに最適な17-70mm (35mm判換算:25.5-105mm相当)、ズーム比4.1倍を実現。画面全域において高い解像性能を維持します。また、手ブレ補正機構VCの搭載や、静かで滑らかなAF、フォーカスブリージングを抑えて快適な動画撮影をサポートします。大口径F2.8の高画質を静止画と動画、双方の撮影で手軽に楽しめる実用性の高いレンズです。
望遠ズームレンズ
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35-150mm F/2-2.8 Di III VXD a058(Model )
35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)は、広角端で開放 F2を達成し、準広角35mmから望遠150mmまで、ポートレート撮影で使用頻度の高い画角を1本でカバーします。大幅な大口径化と高画質を実現、リニアモーターフォーカス機構VXDにより高速・高精度AFを達成しています。新デザインの採用により、操作性や質感も向上しました。独自開発の専用ソフトウェアにより、レンズのカスタマイズも可能になりました。
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50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD a069(Model )
50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A069)は、70-300mm使用時の「広角側が少し物足りない」の声に応え、広角側を50mm始まりに。望遠域300mmまでカバーしながらも非常にコンパクトなサイズを実現しています。また、50-300mm全域で高画質を達成。静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)や手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)の搭載により、あらゆる撮影を強力にサポートします。さらに、広角端では最短撮影距離0.22m、最大撮影倍率1:2の高い近接撮影能力で、存分にハーフマクロの世界を楽しめます。気軽に本格的な撮影が楽しめるこの万能ズームレンズが、作品づくりの可能性を広げます。
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70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 a065(Model )
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)は、市場でご好評をいただいている大口径望遠ズーム「70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)」(以下Model A056)からさらなる進化を遂げ、第2世代「G2」モデルとして誕生しました。本機種では、タムロン独自の手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)を新たに搭載。クラス最小・最軽量*の機動力を維持しながら、より安定した撮影が可能です。また、初代Model A056から光学設計を一新し、ズーム全域で妥協のない高画質な写りを実現。広角端の最短撮影距離も初代の0.85mから0.3mへ短縮することに成功しており、非常に短い最短撮影距離による、本レンズならではのユニークな写真表現が楽しめます。 *手ブレ補正機構搭載フルサイズミラーレス用大口径F2.8望遠ズームレンズにおいて。(2023年8月現在。タムロン調べ)
高倍率ズームレンズ
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28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD a071(Model )
これまでタムロンが培ってきた高倍率ズームレンズの技術力やノウハウを注ぎ込み、28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)は誕生しました。高倍率ズームとしては世界初となるF2.8スタートの明るさを確保。広角端28mmから望遠端200mmにいたるズーム全域においても高い描写性能を実現します。
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28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXD a074(Model )
タムロン28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXD (Model A074)は、ズーム倍率10.7倍でコンパクト、汎用性に優れたソニー Eマウント用高倍率ズームレンズです。フルサイズミラーレス一眼カメラ用高倍率ズームレンズとして、クラストップレベルの高画質を誇り、高速・高精度AFのVXDと、手ブレ補正機構VCを搭載。レンズ交換不要であらゆる「撮りたい」に対応できる、行動派レンズです。
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18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD b061(Model )
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)はズーム比16.6倍を実現し、AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを搭載。特殊硝材をバランスよく配置したことで、画面の中心から周辺まで高い描写性能を維持し、クラストップレベルの高画質を実現しています。優れた近接撮影能力と手ブレ補正機構VCも搭載。広角から超望遠まで高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。