2024.04.02
【桜の写真の撮り方】一眼カメラできれいに撮影するコツをご紹介
最近ではスマートフォンのカメラ性能が大幅に向上し、手軽に美しい写真が撮れるようになりましたが、より本格的な桜の写真を撮影したい方には一眼カメラでの撮影がおすすめです。一眼カメラを使うことで、スマートフォンでは表現しきれない、より芸術的で美しい桜の写真を撮ることができます。
一眼カメラの大きなメリットの一つが、美しいボケの表現力です。被写体の桜を細部まで描写しつつ、大きく滑らかなボケを得ることができます。これにより、桜をより印象的に際立たせた”一眼カメラらしい”写真に仕上げられます。
また、一眼カメラは撮影モードやシャッタースピード、ISO感度など様々な設定を細かく調整できるのも大きな利点です。シーンに合わせて露出をコントロールすることで、思い通りの写真を撮影できます。さらに、自分が撮影したイメージに合わせて広角レンズや望遠レンズを使い分けることで、より本格的な撮影を楽しめます。
思い通りの写真を撮影するためには、レンズの特徴を知った上で適切に切り替えることが重要です。
まず桜の写真の代表例として、桜の花が幾重にも折り重なった写真を想起される方も多いのではないでしょうか。こういった、見る者に押し寄せてくるような迫力のあるイメージを与えることができるのは、望遠レンズならではの表現です。望遠レンズには遠くのものが近くに寄って見える「圧縮効果」があり、限られた画角の中に桜がギュッと密集しているような表現が可能になります。
また、桜の花のクローズアップやボケを活かした撮影にも、望遠レンズが適しています。望遠レンズを使うことで、遠くの被写体を画面いっぱいに大きく写すことができます。花びらの繊細な質感や色合いを捉えることも得意です。
一方、桜並木や風景全体を広く捉えたい場合は、広角レンズが効果的です。広角レンズは、広い画角で撮影できるため、壮大な桜の風景を1枚の写真に収めることができます。視野が広がることで、桜と周囲の関係性も表現しやすくなります。また、パースペクティブ (遠近感)が強調されるため、構図を工夫することで望遠レンズとは一味違ったダイナミックさも演出することができます。
ちなみに、桜の撮影で大活躍する望遠レンズですが、手ブレが発生しやすい点は注意したいポイントの一つです。そのため、三脚を使用したり、できるだけ軽量で手ブレ補正機構がついたレンズを選ぶことで、手持ち撮影でも手ブレを最小限に抑えることができます。
関連記事:画角とは?レンズの使い分けについても知ろう
桜の写真をきれいに撮るためには、露出が重要なポイントになります。露出が不足すると暗い写真になってしまい、桜の美しさを十分に表現できません。特に日光が少ない曇天や明け方、夕方以降に撮影する場合は注意しましょう。
露出を調節する方法の一つは、F値をコントロールすることです。F値を小さくすると、より多くの光がカメラのセンサーに届くため、写真が明るくなります。一方、F値を変えるとボケ感が変わってしまうため、ボケ味を変えずに明るさを調整するには、ISO感度を高く設定します。ISO感度を高くすると、より少ない光でも明るめの写真を撮影できるようになります。また、カメラ内の露出補正機能を使って、明るさを調整することもできます。露出補正をプラス側に設定することで、写真が明るくなります。
露出が適切かどうかは、撮影した写真を確認することで判断できます。数枚撮影してみて、写真が暗いと感じる場合は上記の方法で露出を調節しましょう。
印象的で美しい桜の写真を撮るためには、構図の工夫が欠かせません。構図は、被写体の配置や画面内の要素の組み合わせによって決まります。
風景全体を捉える場合は、三分割構図や対角線構図などを活用するのが効果的です。
三分割構図は、画面を縦横3等分し、主要な被写体を交点や線上に配置する構図法です。たとえば、桜の木を画面の1/3から2/3の位置に配置し、残りの部分に空や建物などを配置すると、バランスの取れた構図になります。対角線構図は、画面内に対角線を想定し、その線上に被写体を配置する方法です。桜並木や川沿いの桜など、奥行きのある風景を撮影する際に活用できます。
一方、桜の花びらなどをクローズアップで撮影する場合は、日の丸構図が代表的です。日の丸構図は、被写体を画面の中央に配置する構図法です。桜の花びらを中心に据えることで、被写体の美しさを強調できます。
また、桜の写真では背景の選び方も重要なポイントです。背景が雑多であったり、被写体と調和していないとせっかくの桜の美しさが損なわれてしまいます。できるだけ背景はシンプルに、桜が主役になることを心がけましょう。
関連記事:【初心者の方必見】上手な写真を撮るための構図・アングルの基本を分かりやすく解説!
ただ単純に風景を撮影するだけでは、平面的で印象の薄い写真になってしまうことがあります。そこで、寄り引きを効果的に使うことで、メリハリのある写真に仕上げることができます。
たとえば寄りの撮影では、思い切って花びらにクローズアップすることで、淡いグラデーションや表面の質感を強調できます。望遠レンズを使って背景をぼかすことで、美しさをさらに引き立たせることができるでしょう。
引きの撮影では、広角レンズを使って桜を風景の一部として捉えることができます。桜の木全体や、桜並木、川沿いの桜などを広い視野で撮影してみましょう。遠近感を強調するために、手前に大きな被写体を配置したり、奥行きのある構図を意識したりすることでより印象的な写真になります。
たくさんの桜が折り重なった写真を撮影する際は、望遠レンズがおすすめです。特に、桜が一直線に並んだ風景では、望遠レンズを用いることで圧縮効果を活かせます。桜並木や桜のトンネルなど、桜が直線的に続く風景を望遠レンズで撮影すると、手前から奥まで桜が敷きつめられ、圧倒的な印象を作り出せることでしょう。さらに、構図に斜めの角度を加えると奥行きが生まれ、ダイナミックな印象になります。
一方、風景全体を広大に写したい場合には広角レンズがおすすめです。桜並木や川原、公園全体を捉えることで、周囲の環境と対比した桜の美しさを表現できます。
構図を決める際は三分割構図や対角線構図を意識してみると良いでしょう。背景も青空などシンプルにすることで、バランスのとれた写真になります。
背景の選び方でも桜の印象が大きく変わります。意識したいポイントは、背景と桜のコントラストです。
まず、青空をバックにすると、桜の淡いピンク色が鮮やかに映えます。特に快晴の青空は、桜の美しさを引き立ててくれる最高の背景の一つです。また、山や草花、建造物などを背景にすることで、より華やかで趣のある風景写真に仕上げられます。例えば、桜と菜の花のコントラストは春らしい彩りを演出してくれます。背景に神社仏閣などを取り入れることで、日本らしい情緒あふれる写真が撮れるでしょう。
背景と桜のバランスを考えた構図も大切です。広い風景を捉える場合は、三分割構図に加えて四分割構図もイメージしてみると良いでしょう。四分割構図では、画面を縦横4等分し、桜を交点に配置します。こうした構図を意識することで、写真全体のバランスを取りやすくなります。
夜桜は、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を持つ被写体です。ライトアップされた桜には神秘的なイメージがあり、印象により強く残る写真を撮影できます。ただ、夜間の撮影は暗所での撮影となるため、撮影の難易度がやや高くなります。
夜桜を撮影する際は、F値を小さめの値に設定しましょう。こうすることで、より多くの光を取り入れることができます。同時にシャッタースピードを遅めに設定します。例として、1/60から1秒程度の遅いシャッタースピードにすることで、十分な露光時間を確保できます。また、ISO感度も高めに設定することをおすすめします。たとえばISO感度をISO800から1600程度に設定することで暗所での撮影に対応できます。
ライトアップされている夜桜を撮影する際は、その光源を活かすことも大切です。光源周辺の桜は十分な光量を得やすく、細部まできれいに捉えやすくなります。一方、露出を上げすぎて白飛びしないよう、シャッタースピードやISO感度を調整しましょう。
散り始めた桜も、儚さと美しさを兼ね備えた魅力的な被写体です。風に舞う花びらや、地面に散りばめられた花びらを上手に捉えることで、印象的な写真が撮れるでしょう。
風で花びらが舞い散る様子を撮影する際は、青空やその他の草木と対比させることで、より一層、桜の美しさが際立ちます。青空を背景にした中で花びらが舞い散る様子は、桜の儚さを表現するのにぴったりです。また、新緑の草木と散り桜のコントラストは、春の移ろいを感じさせる趣のある作品になります。
舞い散る花びらを捉えるには、シャッタースピードを速めに設定して撮影します。また、連写撮影を活用すると、一瞬の動きを逃さずに捉えることができます。
散り桜の枝や葉のディテールを捉えるのも面白い表現です。花びらが散った後の枝や葉は、繊細で美しい造形を持っています。マクロレンズなどを使って接写撮影すると、また違った印象を与える作品になることでしょう。
焦点距離はレンズの画角を決定する重要な要素です。桜の撮影では望遠レンズを使用することが多いです。望遠レンズであれは、圧縮効果を生かした風景撮影から桜の花びらのクローズアップ撮影まで、幅広いバリエーションに対応できます。望遠端で200mm程度以上の焦点距離があれば、桜に近づけない状況でもクローズアップ撮影が可能になる場合が多いです。
一方、風景全体を写す場合は広角レンズが適しています。焦点距離が短い広角レンズは、目の前の風景全体をダイナミックに捉えることができます。
また、ズーム比の大きい高倍率ズームレンズは、広角から望遠までレンズ交換をすることなく1本で幅広い範囲をカバーできる汎用性の高いレンズです。桜の撮影では人混みも多く、できるだけ身軽に動きたいため、利便性を重視する場合は高倍率ズームレンズが重宝します。
関連記事:焦点距離とは?画角との関係など、基礎知識を解説
開放F値は、レンズの明るさの目安になる指標です。開放F値が小さいレンズほど、より多くの光を取り込むことができるため、暗所でも明るめの写真を撮りやすくなります。
桜の撮影では曇天や夜桜など、光量が少ない環境で撮影することがよくあります。そのような場合、開放F値が小さいレンズを選ぶことで、より明るい写真を撮りやすくなります。開放F値がF2.8前後の明るいレンズは、暗い環境でも柔軟に対応できます。
関連記事:F値(絞り値)とは?設定例やシャッタースピード、ISO感度との関係まで徹底解説
桜の撮影では、人混みの中で素早くピントを合わせる必要があります。そのため、AF (オートフォーカス)性能が高いレンズを選ぶことが重要です。AFが速く正確なレンズを使えば、シャッターチャンスを逃さずに撮影できます。
また、手ブレ補正機構を搭載したレンズもおすすめです。特に、望遠レンズを使った撮影では手ブレが起こりやすくなるため、手ブレ補正機構があれば、手持ち撮影でも比較的遅いシャッタースピードでブレの少ない写真を撮りやすくなります。
タムロンのAF技術を詳しく見る →
タムロンの手ブレ補正技術を詳しく見る →
-
17-28mm F/2.8 Di III RXD a046(Model )
17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)は抜群の携帯性と高画質を両立させた、ミラーレス専用設計のソニーEマウント用大口径超広角ズームレンズです。クラス最小・最軽量を達成し、コンパクトで持ち運びしやすいため、街中や旅先の建造物から山岳の写真までさまざまな風景を気軽に撮影することができます。特殊硝材LD (Low Dispersion:異常低分散)レンズやXLD (eXtra Low Dispersion)レンズを贅沢に使用し、色収差を大幅に抑制。コンパクトボディながら優れた光学性能を発揮します。さらに広角端17mmでの最短撮影距離は0.19mと、超広角ならではのパースペクティブを活かした近接撮影も可能です。AF駆動には高速・精密なステッピングモーターユニットRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載。加えて、簡易防滴構造や防汚コートを採用するなど、アウトドアシーンでも快適な撮影をサポートします。このレンズがフットワークを軽くさせ、あなたを新たな景色へと連れだします。
-
17-50mm F/4 Di III VXD a068(Model )
17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)は、静止画や動画撮影で使用用途の高い焦点距離をカバーした、超広角域17mmから標準域50mmまでをF4通しでカバーする広角ズームレンズです。ズーム全域で高い描写力を達成しており、画面周辺までクリアに描きます。AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用し、高速・高精度なAFを実現。また、インナーズーム機構の採用により、ズーム時に長さが変化しないため、静止画撮影だけでなく、ジンバルなどに搭載してもバランスがとりやすく、動画撮影にも最適です。さらに、広角端で最短撮影距離0.19m、望遠端で0.3mと近接撮影能力が高く、被写体に思いきり寄れるため、様々な撮影シーンで個性豊かな一枚を撮影することができます。機動力・利便性に長けたこの1本を持ち歩けば、静止画・動画問わず、ダイナミックな風景からスナップ撮影まで、レンズ交換をせずにバリエーション豊かな撮影が可能です。
-
11-20mm F/2.8 Di III-A RXD b060(Model )
11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)は、大口径F2.8でありながら小型軽量と高い描写力を実現。コンパクトなAPS-Cサイズミラーレスカメラボディとのバランスもよく、普段使いとして最適です。広角端11mmでは最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率1:4と驚異的な近接撮影能力を実現し、パースペクティブの効いたデフォルメ効果を活かしたワイドマクロ撮影が可能。また、AF駆動には静粛性に優れたステッピングモーターユニットRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載しており、静止画だけでなく動画撮影にも適しています。加えて、屋外での撮影を考慮した簡易防滴構造や防汚コートを採用するなど、超広角大口径F2.8の高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。
-
20-40mm F/2.8 Di III VXD a062(Model )
20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)は、携帯性を徹底的に追求した、新たな大口径標準ズームレンズです。超広角20mmからはじまり、標準域の40mmまでをカバーしながら、クラス最小・最軽量のサイズ感。ズーム全域で美しい写りも実現しており、静止画撮影だけでなく、Vlogなどの動画撮影にも活躍します。静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを採用し、高速・高精度なAFを実現。静止画・動画問わず気軽に持ち出し撮影を楽しむことができる、今までにない新しい大口径標準ズームレンズです。
-
28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 a063(Model )
28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)は、高い評価を受けた28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)から、第2世代「G2」として、さらなる進化を遂げた大口径標準ズームです。高画質・高解像を実現し、AFの高速化と高精度化を達成しました。広角端での最短撮影距離0.18m、最大撮影倍率1:2.7を実現。新デザインの採用により操作性や質感も向上しました。さらに、独自開発した専用ソフトウェアにより、レンズのカスタマイズが可能になりました。
-
17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD b070(Model )
17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070)は、APS-Cサイズミラーレス一眼用の大口径標準ズームレンズです。普段使いに最適な17-70mm (35mm判換算:25.5-105mm相当)、ズーム比4.1倍を実現。画面全域において高い解像性能を維持します。また、手ブレ補正機構VCの搭載や、静かで滑らかなAF、フォーカスブリージングを抑えて快適な動画撮影をサポートします。大口径F2.8の高画質を静止画と動画、双方の撮影で手軽に楽しめる実用性の高いレンズです。
-
35-150mm F/2-2.8 Di III VXD a058(Model )
35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)は、広角端で開放 F2を達成し、準広角35mmから望遠150mmまで、ポートレート撮影で使用頻度の高い画角を1本でカバーします。大幅な大口径化と高画質を実現、リニアモーターフォーカス機構VXDにより高速・高精度AFを達成しています。新デザインの採用により、操作性や質感も向上しました。独自開発の専用ソフトウェアにより、レンズのカスタマイズも可能になりました。
-
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 a065(Model )
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)は、市場でご好評をいただいている大口径望遠ズーム「70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)」(以下Model A056)からさらなる進化を遂げ、第2世代「G2」モデルとして誕生しました。本機種では、タムロン独自の手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)を新たに搭載。クラス最小・最軽量*の機動力を維持しながら、より安定した撮影が可能です。また、初代Model A056から光学設計を一新し、ズーム全域で妥協のない高画質な写りを実現。広角端の最短撮影距離も初代の0.85mから0.3mへ短縮することに成功しており、非常に短い最短撮影距離による、本レンズならではのユニークな写真表現が楽しめます。
-
70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD a047(Model )
70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)は望遠撮影をより多くの方に楽しんでいただくために生まれました。幅広い望遠域をカバーしながらも、軽量・コンパクトサイズを実現。特殊硝材の採用により、色収差をはじめとした諸収差を抑制し、高画像と美しいボケ味が楽しめます。また、AF駆動には静粛性に優れた高速・精密なステッピングモーターユニットRXDを搭載。風景やスポーツ、鉄道、飛行機の他、ポートレートやスナップなど、手持ちで軽快に撮影を楽しみたいシーンでもその力を発揮します。
-
28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD a071(Model )
これまでタムロンが培ってきた高倍率ズームレンズの技術力やノウハウを注ぎ込み、28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)は誕生しました。高倍率ズームとしては世界初となるF2.8スタートの明るさを確保。広角端28mmから望遠端200mmにいたるズーム全域においても高い描写性能を実現します。
-
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD b061(Model )
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)はズーム比16.6倍を実現し、AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを搭載。特殊硝材をバランスよく配置したことで、画面の中心から周辺まで高い描写性能を維持し、クラストップレベルの高画質を実現しています。優れた近接撮影能力と手ブレ補正機構VCも搭載。広角から超望遠まで高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。