2024.07.05
写真家 大澤 将之氏がタムロン50-300 F4.5-6.3 (Model A069)ソニー Eマウントで撮る、わんこ写真
写真家 大澤 将之氏がタムロン50-300 F4.5-6.3 (Model A069)ソニー Eマウントで撮る、わんこ写真


わんこ写真家の大澤将之です。わんこを撮影する時、もっと軽くて扱いやすいレンズがあればと感じることがあります。お散歩や旅行中の撮影では、重い機材が負担になることも少なくありません。動き回るわんこを素早く捉えるためのオートフォーカスもまた、非常に重要です。
今回の撮影で使用したタムロン50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A069)ソニー Eマウント用は、非常に軽く、さらに、素早いオートフォーカスで動き回るわんこもシャープに簡単にとらえることに驚きました。
一枚目の写真 焦点距離:300mm 絞り:F6.3 シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:1250 使用カメラ:Sony α1
一瞬の動きを逃さない高速かつ高精度なAFが本当に素晴らしく撮影が楽しく夢中になりました。活発に動くわんこもしっかりと捉えられ、背景の花々もクリアに描写されています。また、300mmの望遠域で撮影しても画質が落ちないのも嬉しいポイントです。
動き回る犬たちの写真では、AFの速さと精度が際立ちます。2頭のわんこが全速力で走る姿もブレることなく鮮明に捉えられています。背景のボケも綺麗で、わんこを引き立てます。
正面から向かって走ってくるわんこの撮影も簡単に行えます。生き生きとした瞬間を逃さず撮影できるのがとても嬉しいです。
ハーフマクロ撮影では最短撮影距離が50mmで0.22mと驚きの接写です。まるで、レンズフードの中に被写体があっても撮れるような感覚。目の細部まで鮮明に捉えてくれます。カメラを近づけても逃げずにじっとしてくれたわんこに感謝です。こんなに近くで撮影できるのはこのレンズならでは。身近な被写体の新しい一面を発見する楽しさがあります。
50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A069)を試してみて、その軽さと機能性に驚きました。まず、レンズ重量が665gというクラス最軽量で、お散歩や旅行の際に持ち運びが負担になりません。また、50mmから300mmまでの広範囲のズームが可能で、レンズ交換なしで様々なシーンを撮影できるのは大きな利点です。
特にペットの撮影では、標準域50mmからのスタートが非常に使いやすく、わんこがカメラに寄ってきても問題なく撮影できます。動き回るわんこをとらえる際には、高速オートフォーカスが大活躍し、シャープで美しい描写が得られました。ズーム全域での描写性能も非常に高く、毛並みや背景のディテールが美しく再現されました。
手ブレ補正搭載のおかげで、手持ち撮影でも安心です。このレンズ一本あれば、全てのシーンを撮影することができます。
50-300mm F4.5-6.3(Model A069)は軽量で多機能、日常のあらゆるシーンで使用することが出来ると確信しました。
記事で紹介された製品
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50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD a069(Model )
50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A069)は、70-300mm使用時の「広角側が少し物足りない」の声に応え、広角側を50mm始まりに。望遠域300mmまでカバーしながらも非常にコンパクトなサイズを実現しています。また、50-300mm全域で高画質を達成。静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)や手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)の搭載により、あらゆる撮影を強力にサポートします。さらに、広角端では最短撮影距離0.22m、最大撮影倍率1:2の高い近接撮影能力で、存分にハーフマクロの世界を楽しめます。気軽に本格的な撮影が楽しめるこの万能ズームレンズが、作品づくりの可能性を広げます。