2022.10.27
写真家 Ryad Guelmaoui氏がソニー Eマウント用大口径標準ズーム、タムロン20-40mm F2.8 (Model A062)で撮る風景写真
タムロン 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)を使って、スイスでの風景写真撮影を楽しんできました。
私のようなトラベルフォトグラファー兼映像作家にとって、機材の重さを気にせず撮影に集中し、よりクリエイティブな作品作りに取り組めるコンパクトなレンズはいつも重宝します。機材の軽量感が良いと言っても画質の妥協はできませんが、20-40mm F2.8は高画質で、Sony α1と組み合わせても開放F2.8でとてもシャープな写真が撮れました。
大口径F2.8のおかげでなめらかなボケ味を楽しめるだけでなく、低照度下でも高画質を維持しやすく、夕暮れ時でも三脚無しで撮影が可能でした。20-40mm F2.8は近接撮影能力も高いためワイドマクロ撮影が可能で、花や虫の撮影で活躍してくれました。簡易防滴構造のおかげで雨天時の撮影でも問題ありませんでした。
20-40mm F2.8はとても便利なレンズで、風景や街中での撮影、ワイドマクロ、旅行撮影、ポートレートなど、さまざまなシーンで活躍します。画質も良く、コンパクトなサイズは旅行での撮影や動画撮影にぴったりです。
Ryad Guelmaoui リヤド グエルマウイ
パリを拠点に活躍する写真家、ディレクター、音楽家、デジタルインフルエンサー。制作会社Ruby M Agencyの共同創設者兼クリエイティブディレクター。世界中を旅しながら創作した作品を自身のSNSで発信。アディダス、Adobe、エティハド航空、Airbnb、Volvo, ソニーなど有名企業への作品提供実績も持つ。色鮮やかな、心に訴える写真や動画を好み、自身のレンズを通して、作品を見た人に感動を与えたいと考えている。
記事で紹介された製品
-
20-40mm F/2.8 Di III VXD a062(Model )
20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)は、携帯性を徹底的に追求した、新たな大口径標準ズームレンズです。超広角20mmからはじまり、標準域の40mmまでをカバーしながら、クラス最小・最軽量のサイズ感。ズーム全域で美しい写りも実現しており、静止画撮影だけでなく、Vlogなどの動画撮影にも活躍します。静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを採用し、高速・高精度なAFを実現。静止画・動画問わず気軽に持ち出し撮影を楽しむことができる、今までにない新しい大口径標準ズームレンズです。