2021.09.09
写真家 Klaus Wohlmann氏が新発売となる高倍率ズーム、タムロン18-300mm F3.5-6.3 (Model B061)で撮ったスナップ作品を公開
写真家 Klaus Wohlmann氏が新発売となる高倍率ズーム、タムロン18-300mm F3.5-6.3 (Model B061)で撮ったスナップ作品を公開
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特に行先を決めずに街の中を歩いているとき、そこに暮らす人々の営みやにぎやかな話し声に触れることで、作品づくりのインスピレーションを得ることがあります。私にとってカメラとレンズはまるで「通訳者」。言葉の理解できない土地や人々であっても、写真を通してコミュニケーションがとれたりするものです。
身軽に旅がしたいと多くの方が思っているのではないでしょうか。撮影旅行に行く時も同様で、取り回しやすく、人物の表情などを撮りたいと思ったときにすぐに撮影できるレンズがベストです。朝の街はまだ静かで、その街が徐々に目覚めていくのを眺めているのがとても好きです。また、日が昇ってからは作品に最適な光と影を探します。ビルが太陽の光に照らされ、行き交う街並みも素晴らしい作品の舞台になります。
私はカメラにレンズ一本、というシンプルなスタイルが好きです。私の作品作りにすべて応えてくれる、タムロン18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)は、まさに旅先で街を歩きながら撮影するのに最適な一本です。何といってもズーム比16.6倍という高倍率ズームでありながら、軽量・コンパクトであるのが魅力です。街並みや人物、建物、自然風景など様々なシーンの撮影で、画面の隅々まで緻密に描写されていることに驚きを隠しきれませんでした。