2021.07.06
航空写真家 佐々木 豊氏が タムロン 150-500mm F5-6.7 (Model A057)で飛行機を撮影、ダイナミックにとらえた全8作品を公開
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飛行機を撮影する上では、被写体との距離がどうしても遠くなるため、望遠レンズは不可欠な機材です。いまでは純正レンズも含めて様々な望遠系ズームレンズをチョイスできます。その中で、タムロン150-500mm F5-6.7 (Model A057)は、まず500mmという超望遠域までカバーできるにもかかわらず、非常にコンパクトな外観に仕上がっています。通常、機材がどうしても大きくなっていく中で大きなアドバンテージになります。
飛行機撮影の場合500mmまであれば望遠側は十分な焦点距離だと言えます。またこのレンズは、画質に関しても昨今の高画素のイメージセンサーに対応し、十分な性能を有していて、ズーム全域で収差の少ない高精細な映像を写し出してくれます。AFに関しても非常に素早く静かなため、AF作動を気にせず撮影に集中することができます。ズーム位置を任意で固定できるフレックスズームロック機構やアルカスイス対応三脚座が標準で付いていることもありがたいです。