TAMRON｜第2回タムロンマクロレンズフォトコンテスト結果発表

第2回を迎えた、タムロンマクロレンズフォトコンテストの入賞者が決定しました。（2005年11月15日締め切り）

応募人数　875名、応募総作品数　3,146点と今回もたくさんのご応募をいただき、まことにありがとうございました。今回は第2回目の実施となるため、ほとんどの作品が第1回目締め切り後に撮られた作品であると推察いたしますが、短い期間でありながら、非常に多彩な被写体をとらえた作品の数々をご応募いただきました。そんなバラエティに溢れた作品のため、竹内先生にも熱のこもった審査をしていただき、第1回同様、予定の受賞枠に加え特別賞を設け、厳正なる審査の結果、全54名の方が入賞されました。おめでとうございます。

今年で2回目のマクロレンズフォトコンテストですが、昨年と比べて若干点数が少ないのは、1年間という限定された期間であったため、新たな作品を撮らなくてはならなかったのではないかと思います。しかし少ないといっても3千点余りの応募があるわけですから、普通のコンテストとしてはかなり応募数が多い方です。また水準も下がっていないので、そういう意味ではマクロ撮影で一生懸命撮っている人、マクロ撮影に興味がある人が多いということでしょう。

	木村　桂三	「或る形態」

	大宅　みさを	「みどり児」
	今井　寛治	「口いっぱいの生命」
	飯田　忠雄	「露」

	川谷　孝雄	「日本舞踊」
	木ノ本　須美枝	「花かんざし」
	浜田　いつ子	「カマキリの祈り」
	石角　尚義	「ヒップ」
	西脇　康夫	「祭りの少年」

	横田　康治	「Prologue Epilogue （始まりと終わり）」
	和田　昌也	「カクレテモムダダ」
	鈴木　寛太郎	「フェイス」
	御園生　智	「face」
	佐野　しゅんじ	「クリスマスツリー」
	堀越　貞行	「Funny water」
	計屋　孝子	「水滴のメロディー」
	原沢　ひろし	「ウミエラの住人」
	内山　英治	「歳月」
	桜井　勝美	「白蓮」

	赤石　三千正	「花・虫・自分そして空」
	前島　芳江	「雫」
	林　良一	「燃え出る」
	尾和　まゆみ	「ほほえみ」
	小椋　俊道	「水中散歩」
	柴奥　啓市	「止まり木」
	永井　久美子	「銀のくつ」
	長　吉秀	「三兄弟」
	山口　芳明	「秋草」
	渡辺　輝雄	「塊（カタマリ）」
	岩井　紘宇	「主去りし館」
	古菅　正道	「サメの目」
	纐纈　容子	「小さな威嚇」
	干場　光明	「unchained （アンチェインド）」
	村岡　典子	「カラー」
	井田　幸志	「宝石」
	村松　佳優	「甲羅を背負って」
	広田　弘道	「見返り猫」
	廣原　文昭	「春野の詩」
	福岡　成之	「貝殻」

	前　和幸	「ナスビの感情」
	橋爪　通	「黄葉影絵」
	石原　愛久	「背中が意外（シオカラトンボ）」
	斉藤　幸隆	「ファミリー」
	志賀野　修市	「露の花」
	土田　明	「深秋」
	山崎　明教	「バレリーナ」
	相坂　竹雄	「なごり雪」
	田中　重則	「冬の華」
	荒井　一将	「鍵？」
	堀口　郁夫	「旅路の終り」
	椚原　一弘	「ウォーターキック」
	佐藤　教正	「イワトビペンギン」
	大海　愛	「海中ナチュラルアート」
	高沢　岩男	「優雅に生きる」

過去の結果（第1回‐2004年）はこちら