タムロンレンズが世界的に権威のある｢TIPAアワード｣を2機種同時受賞 - 11年連続受賞を達成

総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(代表取締役社長：桜庭省吾、本社：さいたま市)の製品が、世界的に権威のある写真・映像関連製品の賞「TIPAアワード2024」を2機種同時に受賞しました。
フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニー Eマウント用超広角ズームレンズ「17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)」が「BEST WIDE ANGLE ZOOM LENS」を受賞。また、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニー Eマウント用大口径望遠ズームレンズ「70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)」が「BEST TELEPHOTO ZOOM LENS」を獲得しました。
これにより、タムロンは11年連続での「TIPAアワード」受賞となります。

このフルサイズミラーレス用ソニー Eマウントレンズは、超広角域から標準域の焦点距離をカバーし、動画や静止画の撮影に汎用性の高いレンズを求める人たちに最適な1本です。軽量・コンパクトで持ち運びやすく、旅行、自然、風景などの静止画・動画撮影に便利です。広角端0.19mの最短撮影距離が、想像力をかきたてます。インナーズーム機構で全長が変化しないため、ジンバルとの相性がよく、シャープな動画撮影が可能。高速・高精度なリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を搭載しているほか、屋外での使用でも安心な簡易防滴構造を採用しています。静止画・動画撮影で機能をカスタマイズできるTAMRON Lens Utility^TMにも対応しており、想像の幅を広げます。

タムロンのソニー Eマウント用ズームレンズが、光学設計を一新し、第2世代「G2」モデルとして登場。瞳AF、ファストハイブリッドAF、AFアシストに対応し、改良されたリニアモーターフォーカス機構VXDも搭載しています。同クラスの他のレンズよりも小型・軽量で、屋外での撮影でも取り回しがよく、ズーム全域においてAF撮影時の最短撮影距離が向上。静かで高速なリニアモーターフォーカス機構VXDは動画撮影でも重宝され、タムロン独自の手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)が、さまざまな状況で安定した撮影を実現します。また複数の特殊レンズ硝材により、収差、ゴースト、フレアの発生を最小限に抑制。静止画・動画撮影において便利な機能をユーザー自身がカスタマイズできるTAMRON Lens Utilityにも対応しています。

「TIPA アワード」は、写真・映像業界で最も影響力を持つ賞として知られています。5大陸、14カ国の世界的なカメラ・映像関連専門誌の編集長やテクニカルエディターによって構成されるTIPA (Technical Image Press Association) が、年に一度、写真・映像製品の中から部門ごとに最も優れた商品を選出しています。