見事に撮影されています。これだけ引き付けて485系を撮影できたのですから、撮影結果を見た時は、さぞかし嬉しかったのではないでしょうか。国鉄色の良さがよく出ています。順光線でシャッターチャンスも良く、絞り具合も良い。このような写真は誰にでも撮れそうですが、実は意外と難しいものです。しかも国鉄色の485系が走る日を調べて、この現場に駆けつけて撮影している。撮影の段取りを考えるだけでもエネルギーを感じる秀作です。