|
|
「甲羅干し」 |
旗谷 賢次(大阪府寝屋川市) |
ニコンD70S・マイクロニッコール55mm・絞りF11オート |
|
蛙のイボイボと縞模様が見事な調和を保っています。水草が実に微妙な付き方で、その味わいと蛙の肌がデリケートに捉えられており、夢を誘う作品に仕上がっていると思います。欲を言えば、蛙の前方をもう少し広げることで、希望感のある仕上がりになったと思います。 |
|
|
|
|
|
|
「幼き命」 |
長島 利雄(群馬県太田市) |
ニコンF80S・タムロンAF180mmマクロ・絞りF/8オート・フジクロームベルビア100 |
|
幼いながらもこれから生きていこうという明るい印象を受けます。幼虫の色もいいですね。幼い姿に不思議と希望を感じる面白い作品です。 |
|
|
|
|
|
|
「穢れなき瞳」 |
西宮 秀人(千葉県夷隅郡) |
キヤノンEOS Kiss Digital・タムロンAF90mmマクロ・絞りF/4.5・1/100秒 |
|
子どもの綺麗な瞳をストレートに撮っています。後ろの子どもの表情が見えないことで、手前の子どもを象徴的に浮かび上がらせており、そのことが作品の品格を高めるのに役立っています。窓からの光で捉えた子どもの瞳と笑顔に将来の希望が見えるような気がします。 |
|
|
|