TAMRON

 

AF 28-200mm F/3.8-5.6 LD ASPHERICAL[IF] SuperⅡ-Macro

<光学的特長>

■同じサイズを保持しながら全焦点距離域で最短撮影距離49cmを実現
現行28-200mmSuperレンズと同じサイズや性能を保持しながら、最短撮影距離の大幅な短縮を図りました。全域で49cmまで寄って撮影できますので、さまざまな被写体を快適に撮影することが可能です。
また、200mm側で最大撮影倍率が1:4となり、簡易なクローズアップ撮影を楽しむことが出来ます。

■小型軽量、非球面レンズとLDレンズによる高画質
7.1倍を超える超高倍率ズームで全域49cmという最短撮影距離を達成しながら、軽量・コンパクト化を実現しています。また、複合非球面レンズやLD(低分散)レンズなどの採用により、一眼レフで写真を撮る楽しみを充分に満足させてくれる画質の良さを達成しています。(Model 171Dと同等)

<機構的特長>

■インテグレイテッド・フォーカス・カムを改良し、コンパクトなサイズを維持したまま最短撮影距離を全域49cmに短縮
レンズ鏡筒の二段繰り出しによりコンパクト化を可能にするトリプルカム・ズーム方式と、インターナルフォーカス方式を融合させた、インテグレイテッド・フォーカス・カムを改良し、全域で49cmの最短撮影距離を実現致しました。

■ズームロック機構採用
鏡筒がもっとも短くなる28mm側でズームリングを固定するズームロック機構を採用いたしました。携帯時のズームリングの自重落下を防止し、携帯性を向上させました。

■フォーカスリングの前後の移動をなくし、操作性を改善
従来の28-200mmレンズのズーム操作によるフォーカスリングの移動(前後)を改善し、操作性を向上させました。フォーカスリングが前後に移動しないので、よりしっかりとしたホールディングが可能です。

■外観デザインを一新
ズームリング、フォーカスリングに新しいラバーパターンを採用するなど、操作性のよりいっそうの向上を目指し、外観デザインを一新いたしました。また、ブラック・ガンメタリック塗装や高倍率ズームレンズを表わすシルバーラインの採用より質感の向上を図りました。

■花形フード標準装備
遮光性と携帯性に優れた大型の花形フードを標準装備。画角外から射し込んでくる有害な光線を、画面の四角いフレームに適した効果的な形状でカットし、クリアでヌケの良い描写性能を発揮いたします。
(Model 171Dと同等)

 

仕様

  • モデル名:371D
  • マウント:ニコンAF-D / キヤノンAF / コニカミノルタAF / ペンタックスAF 用
  • 焦点距離:28-200mm
  • 開放F値:3.8-5.6
  • レンズ構成:14群16枚
  • 最小絞り:22
  • 最短撮影距離:0.49m
  • ズーム形式:回転式
  • 最大撮影倍率:1:4
  • フィルター径:72mm
  • フード:D4FH
  • 重さ:485g
  • 最大径X全長:78mmx82mm
  • 価格:¥57,000
  • 発売時期:2000年
  • 生産終了:2002年

 

※重さ・最大径X全長欄は、ニコン用の数値です。

※説明文は発売当時のカタログに記載された内容です。

 
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